やあやあ、お待ちかねのパスタ講座第3弾ですよ。やっと3回目にして初めてソースにたどり着きました(笑)
ちょうど、sakuraさんがサクッと作り方をUPして下さっていたので
そちらをご覧下さい。
以上!(って、手抜きしすぎ?)
※ちなみに、まだ、パスタの茹で方を読んでない方は
こちらで予習を。
【材料】
1.パスタ 今回は普通のパスタ 1.6mmくらいので行きましょう。人数×100gから120g
2.具材は動物性のタンパク質なら何でもOKです。
鶏肉なら一人あたり50~70g、ソーセージとかハムの仲間でもOK。牛肉だけはやめときましょう。今回は鶏肉で話をすすめます。
3.キノコ、シメジなど。最近普通に見かけるようになったエリンギ等も良いですね。量は適当に。
4.ニンニク 3片くらい。 皮を取って、横に倒した包丁で押しつぶしておきます。
5.ホールトマトの缶詰 2人で一缶ぐらいが目安。銘柄は何でもOK。
5.調味料 塩、コショウ、オレガノ(かバジル)、白ワイン
【 手 順 】
0.パスタを茹でる鍋を用意し分量の水と塩をいれ、あらかじめ弱火にかけておきます。ソースが出来るタイミングと、パスタが茹で上がるタイミングがぴったりなのが理想ですが、結構難しいので、ソースを先行して作ります。
1.大きめのフライパンにオリーブオイルを多めに(一人分大さじ1.5杯くらい)いれ、ニンニクの潰したものを入れる。(火を着ける前です)
2.ここで着火!弱めの火力でゆっくりと加熱。じっくり時間をかけてニンニクの香りをオイルに移します。ニンニクが少し茶色くなるまで、5分くらいでしょうか。
3.鶏肉を小さめ(親指の爪の大きさくらい)に切ったものを加えます。ガスはここから強火にし、塩を少々。鶏肉の表面をカリッとさせます。3分くらいかな。
4.キノコ、シメジ達を投入。全体が馴染む程度で、
5.トマト缶を全て投入。フライパンで潰してもOKですが、投入すると時に、ザルを通して濾すようにすると楽です。(ザルに残った部分も入れちゃいましょう)
6.オレガノ(か、バジル)を少々。(ニンニク+オレガノがトマトソースの基本です)煮立ち始めたら中火にして5分くらい水分を飛ばします。一口味見して、塩コショウを少々。塩分を加えるために、パスタを茹でる鍋からお玉ですくって適量加える、という方法もあり。これは玄人っぽく見えるのでお薦め(笑)
7.少しとろみが出てきたら、白ワインを加えます。人数×大さじ1.5杯くらい。アルコール分が飛ぶくらいで準備完了です。いったん火を消しましょう。
8.パスタを茹でます。この頃にはすでに茹で鍋は沸騰しているでしょうから気合いを入れてアルデンテを追求しましょう。
9.ゆで上がり時間-1分から、ソースを再度弱火で温めます。茹で具合チェックもマメに!
10.アルデンテになったら一気にザルに空け、パスタの水気を切ります。大急ぎでソースのフライパンにぶち込み、火力全開にしてソースと和えます。一瞬で和え、さらに大急ぎで皿に盛りつけましょう。
以上!!
【今回の重要な点】
1.ニンニクは冷めたフライパンにオリーブオイルと入れ、じっくり香りを引き出すこと。
(みじん切りにしたニンニクの場合はまた別の機会に書きます)
2.ニンニク+トマト缶+オレガノ この組み合わせがトマトソースの基本。これさえ押さえればちゃんとしたトマトソースになります。
3.白ワインは味に華やかさを加えます。使い方としては基本的に最後に加えるようにします。
・・・ちなみに、今回は登場しませんでしたが
赤ワインは味にコクを加えてくれます。煮込む時に始めに加えます。
4.アルデンテの命は数十秒!パスタが茹で上がってから、食べるまでは頑張って大急ぎで!速攻で食らうべし(笑)
さあ、結構簡単でしょ?是非お試しを!!
次回はボロネーゼ(ミートソース)に挑戦します。
では、チャォ!
Posted at 2005/05/11 23:59:53 | |
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