年末に買ったコンバットフライトシム「IL-2」ですが、先週からパイロットのキャリア(いわゆるキャンペーンモード)を1942年からの日本陸軍で始めました。搭乗機は中島製
キ-43隼1型。900馬力級の空冷エンジンを積み、操縦しやすく軽快な運動性が取り柄の戦闘機です。
キャンペーンではほぼ1年が経過。その間30ソーティーほどで(設定を甘くしているので)約30機撃墜・・・任務の内容は
1.友軍の
一式陸攻を護衛する任務(エスコート)
2.敵B-17を迎撃する任務(コンバット・エア・パトロール)
3.自軍基地への敵機来襲。緊急発進し逃げ回りますw(スクランブル)
の3つでした(今のところ)。
敵戦闘機は当初は英軍の
バッファローと
ハリケーン、その後は米軍の
P-39、
P-40あたりです。英軍機とP-40は比較的問題なかったのですが、かつて日本軍パイロットに「カツオブシ」と呼ばれ、与しやすい相手といわれたP-39は思いの外強敵です。加速性に優れ最高速度も速く、被弾時の耐久性が格別に高い為、特に7.7mm機銃2丁しか持たない「隼1型」では数百発撃ち込まないと撃墜出来ません。
特に30機近くのP-39が、雲霞のごとく頭上に殺到するスクランブルの場合、ただひたすら低空を逃げ回る事に終始します・・・というかそうやって生き延びればミッションは完了となります(笑)上のスクリーンショットは右水平尾翼を失い、万事休すになった「隼」。この後、このまま友軍飛行場に胴体着陸しミッション自体は完了しました(笑)
12.7mm機銃を積んだ、隼2型への機種改変が待ち遠しいですw
Posted at 2009/01/18 21:34:11 | |
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