昨年夏にもう新製品が出たと驚いたリコーのCXシリーズですが、さらにまた、CX2の後釜として
CX3が出るそうです。はやいなぁ(笑)
今回の目玉は、画像素子に「裏面照射型CMOSセンサー」を採用して、さらに、ノイズ処理も洗練されたそうで、つまり高感度に強くなった、ということのようです。さらに、リコーでは冷遇されてきた感のある動画もHD対応になったそうです。
前からあった、ダイナミックレンジダブルショットも、マルチパターンオートホワイトバランスもあるし、28mm~300mmというズームもあるし、もう普通に撮るならこれだけでいいじゃん、という感じですね。
我が家のCX1では常用出来るのはISO400以下。でもいくつかのCX3のプレビュー記事を見てみると、確かにISO高感度でのノイズはうまく処理されているように見えます。なんだか、日進月歩、って言葉通りに進歩していますね。
ちなみにこのユニットが、そのうち
GXRのカメラユニットとして発売になると思いますが・・・もし(今のところ、可能性は低いのですが)GRXの購入を考えるとすると、すでに発売済みの
24-72mmのS10というユニット(これはGX100と数値的には同スペック)と、この裏面照射型CMOSセンサー28-300mmのユニットで悩むことになりそうですね。
ていうか、もう絶望的なGX300が出てくれないかなぁ・・・それともGX200が作られているうちに手に入れておくべきか・・・それとももうちょっとイメージセンサーの大きな規格のカメラに乗り換えるか・・・ま、悩むのも面倒くさいのでしばしGX100でいいや(やや投げやりw)
Posted at 2010/02/07 22:19:50 | |
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