
管理釣り場に通い始めて10ヶ月。
先日の朝霞ガーデンで釣行30回目、実釣224時間、延べ458尾を釣り上げました。基本的な部分は
ログを録っているのですが、このログ実際今後に役に立つのか?というと・・・多分、役にはたたないのでないかと(自嘲)
で、昨夜もっと役に立たないだろうけど、前から気になっていたことを調べてみました。
□釣れた魚のフッキングポイントの集計
昨年10月からの写真(釣れた魚は1尾をのぞいて約400尾全て撮影しています)を見て、フックがどこに刺さっているかをチェックしてみました。そのうち約180尾については写真で判定出来なかったり、フックが外れていたりでしたのでカウントしていません。
※ちなみに↑上の写真では「右」の「上顎」にフッキングしている、と判定しています。
A水平方向の分類・・・魚本人から見て左、センター、右、をチェック
左56尾25.2% センター73尾32.9% 右94尾42.3%
B垂直方向の分類・・・上顎、上顎下顎の蝶番部分、下顎、をチェック(口の内外は区別していません)
上顎88尾40.9% 蝶番50尾23.3% 下顎77尾35.8%
基本的に鱒釣り初級者の結果なので、その部分はご考慮頂きたいのですが(汗)、特にAの水平方向で、左25.2%に対し、右が42.3%という数字は充分有意な差があるように思えます。右側にフッキングしている事が多いのが事実なら、魚はルアーに食いついた後左にターンする事が多い、という事にはならないでしょうか?
・・・それなら、魚が左ターンすることを前提にしたフック位置のルアーを作ったり、フッキングのアクションもアングラーの左サイドにロッドをスイープさせる方が有利になるのでは?とか、そういう
似非科学的アプローチが出来そうです。
もちろんフッキング位置というのは偶然の重なりによって・・・例えば魚がルアーの後方から食いついたか?横から食いついたか?下から食い上げたか?とさまざまな状況があるので、上記のように、全てを平面的な動きで考えることは全くナンセンスなのですが、そこは、ほら、似非科学の特権、自説に有利な事実だけを取り上げ、不利な事象は黙殺する、という方向で♪
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Posted at 2011/05/01 15:28:17 | |
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