
昨日は春の嵐。でも貴重な平日休み、雨風をおして釣りに行ってきました。
前回の貧果のリベンジに、たっぷり魚が居そうで、水深もある釣り場と言うことで、高速50km、下道50kmというアクセスの遠さに怯みつつ、滋賀の山中、
朽木渓流魚センターまで。いままで
片足しか入ったことの無かった感の滋賀県でじっくり釣りをしてきました。
自宅を出たのは5:15(15分の遅延(w)、名神を順調に飛ばし京都東ICで湖西道路に乗り換え北上・・・この道は片側1車線でペースカーがいてちょっとじれった(笑)。で、その後山中に入った国道では心おきなくドライブを楽しみました・・・安曇川沿いを北上する国道367号線は距離はありましたが、しばしドライブを楽しみ、思いがけず早く6:30過ぎに釣り場に到着しました。

ポンドは2つ。奥が大物が潜む上級者向け、手前は小さいけど沢山魚がいる初心者向け、ということで迷わず初心者数釣りポンドに(笑)。水色は青みがかったクリア。気温は16℃。水温12.8℃。魚は・・・わんさかいます。
さかなは
わんさかいます♪
時々戦慄を覚えるほど大きな魚雷も走っています(初心者ポンドにこんなラインブレーカー放すのは反則だし、小岩魚たちは怖がって岸際水深10cmに8列縦隊で群れているしw)
数カ所に噴水状のインレットがありポンド全体に反時計回りの流れがあるようです。これはどこでも同じだなぁということで、トイレに一番近い所に椅子を置きました(ああ、北関東スタイルは私くらいでした(汗))。期待の一投目はFBのチャートリュース・・・アタリはあるものフッキングに至らず。ミノーも試しますがこれまたチェイスもアタリもあるのに乗らず・・・魚が小さいからかなぁと、シルエットを小さくしようとマーシャルに替えると、ガツン!とビックリするくらいのアタリで釣れたのが、上の写真の銀化系のハンサムな虹鱒君。時間は7:40(長かったw)。

すぐに(
D550流の分類で言うところの)大羽イワシを
猛威チビ もう一尾追加。いっそのことマイクロスプーンでどうだ?と、もっと小さなスプーンに替えてさらに2尾。良いペースになってきましたが、やはりすぐに小休止(笑)
その後はクランクを引くと・・
・ひつじタン(短)で初めて釣れました。
ナブラカタブラでも、普通のひつじでも、一投で必ずアタリが出るくらいの反応です・・・ただし乗らないことも多いし、フッキングしてもばらすしで数は伸び悩みです(笑)

クランクでずっと過ごしても良さそうでしたが、魚のたまり場が何となく分かってきたので、ボトムも試してみると・・・
Wasabiでモヤッとしたアタリを合わせると、一瞬フックオフした?というくらいの軽さで揚がってきたのは大羽イワシ、モトイ、イワナ君。そのままあと2尾追加。
その頃にはちょっと風が吹くと、不用意に濡らしてしまった木綿シャツの袖口からどんどん寒くなり、またずっと濡れている指先もしびれて感覚がなくなってしまいました。11時には放流もありましたが、周りの皆さんも含めて音沙汰ナシ(笑)
ちょっと休憩所に避難したり、コーヒー缶で指先を温めたり、騙し騙しキャストしましたが、そろそろ退散しようかと思い始めた12時頃・・・それまでに、色は地味目、表層近くのクランクは吉、ということが分かっていたので、最後にひつじクランクのSPカラー「
独空軍機色」を洒落で投げると、がつん!がつん!と下顎フッキングで25cm~30cmの魚が5連ちゃん(さらに2つバラシ)。気持ちよく終われました。
終わってみれば、ほんのちょっとの水温低下、上がらない気温、でも水面は風と雨でカバーされていて、活性はあるけど沈んだ魚が水深15cmをゆっくり泳ぐクランクベイトに反応して食い上げていた、ということだったようで・・・ひつじクランク投げ続ければもっと釣れたのに、という感じでした。
17尾/5時間と数はそれほどでもなかったのですが、環境も良いし、思ったほど遠くなかったし・・・料金はちょっと高いけど良い釣りが出来て満足でした。
この日のロストルアー
・MIU2.8g 赤+ムラサキ-金 朽木に絡まって(汗)
・Wasabi メタリックレッド+チャートリュース 合わせ切れ
・バベルGT 2.6g 合わせ切れ
Posted at 2012/05/03 22:08:50 | |
トラックバック(0) |
□ ロストルアーの記録 | 趣味