
穏やかに晴れた三連休の中日、昨日は上野の池之端から根津、谷中あたりを散歩してきました。のんびりと昼に自宅を出て電車で上野まで。そこから不忍池を渡って最初に向かったのは
旧岩崎邸です。
※マップは
こちらをどうぞ(実際はもっと路地をフラフラと複雑に歩き回っていますがw)

三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎が敷地を購入し、3代目が迎賓館的な役割として洋館を建てたそうですが、高さもある見事な西洋建築ですね。

ベランダの床タイルはイギリスのミントン社製だとか、トイレの便器がロイヤル・ドルトン製だとか、各部屋毎の暖炉はそれぞれ意匠の違う大理石製だとか・・・意匠は極めて堅実、でもじっくり見ると超贅沢、というのが当時のお金持ちの趣味の良さ、ですね。

全体はスクエアな建築ですが、東側に設置されたサンルーム的な張り出しが良い味になっていました。ここの向かいには撞球所という山小屋風の木造建物もあり、この付近は別荘的な雰囲気があって、自分が住むならこの一角だな、と(誰が住ませてくれるねん?)

洋館の奥には日常的に使ったという和館もありました。これ見よがしの装飾はなく、一見すると簡素な造りですがよく見るとそれぞれの素材に贅は尽くした、実に贅沢な建物でした。
←縁側も一見すると普通ですが、庭に降りる踏み石の大きさを見ると・・・巨大です!(笑)
※旧岩崎邸は残念ながら屋内撮影禁止でした・・・残念

旧岩崎邸を後に、途中
大谷石作りの工場に寄り、根津方面にヨロヨロと進みます。時間は3時前、地下鉄の根津駅近くでふらりと路地に入ると良い雰囲気の
豆腐専門店がありそこで昼食としました。15分ほど待ちましたが、出てきた豆腐尽くしの料理はそこはかとない旨み溢れる良いお味でした。(しかもこれで750円也!)
普段豆腐なんて特段の関心もない私ですがこの一膳は楽しめました。偶然出会った店で、良い食事が出来ると幸せです。

根津から谷中にかけて、地図で気になったジグザグの道(今調べると「へび道」とか呼ばれる、かつては川だった道だそうです)を進むと、正体不詳のカフェ(←左写真)があったり、古道具屋があったり・・・

・・・お洒落な極狭ショップがあり・・・いくつも、「ああ、ここはテレビで見たかも」という所がありました。根津から谷中までどこも、街全体からWelcome感が醸し出されたいい雰囲気でした。
日も暮れつつある4時過ぎには、結構な混雑の谷中銀座を通り抜け(当然、肉屋さんのコロッケを歩き食い。)、雰囲気のある
佃煮屋さんでお土産を買って帰りました。
今回の散歩は、私がいままで一人で途切れ途切れに歩いた所を繋げた、という感じだったのですが、天気に恵まれ楽しい街歩きとなりました。
Posted at 2013/02/11 14:11:56 | |
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