
三連休の中日、11/23に、前々から気になっていた「
川の博物館」に行ってきました。自宅からは下道を1時間半ほど。最後に秩父方面に向かう交通量の多いところもありましたが、比較的順調に走ることが出来ました。
博物館の前には巨大な水車があり、ゆったりと回っていました・・・けれど、帰りがけに見たら止まっていました。時間限定?だったのでしょうか(謎)
この博物館には日本一が(開館時には)3つあったそうで、一つ目は↑の直径23mの水車(今は第二位)。二つ目は巨大な美術陶板画(見ませんでした・・・というか大きい割りに目に入らなかった)。そして3つ目は↓の巨大な地形模型、だそうです。

博物館の前庭には1/1000の縮尺で荒川の源流から河口までの模型が作られています。荒川の全長は173kmだそうですから、この模型の長さは200m位でしょうか。源頭の甲武信岳からぶらぶら歩いて3分くらいで東京湾に着きましたw
こういうのを見ると源頭の最初の一滴とか見に行きたくなります(たぶん無理w)

少し奥には移築された二つの水車小屋がありました。その手前に綺麗に紅葉したモミジがあり、今シーズンやっと紅葉写真が撮れましたw

博物館のメインの展示の一つ「鉄砲堰」の実演。山深い所から伐採した木材を運び出すため、木造のダムを作り、そこに貯めた数十トンの水で一挙に木材もろとも流してしまうという豪快な人工鉄砲水です。博物館では数分の一の模型ですが、それでもなかなかの迫力♪

博物館をゆっくり見ても2時間ほど。外に出ると案内サインにカワセミがとまっていました。急いで望遠に付け替えて撮りました。すばやい動きのカワセミもとまっていればなんとかピント合わせが間に合いましたw

博物館の片隅には小さな水族館も併設されていて、源流域のイワナやヤマメから、下流域のコイや草魚まで一通りを見ることが出来ました。でもまあ、やっぱりイワナヤマメが良いですね♪釣りたい、食べたい♪
この博物館には水遊びをしながら「水の性質」が体験的に学べるアドベンチャーランドもあり、夏はお子さん連れで賑わうようですが、今はオフシーズン。のんびりと半日過ごすのには良かったです。
Posted at 2014/12/02 23:23:30 | |
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