OSをWindows10にしたころから、家庭内LANに繋がっているBD・HDDレコーダーが「見える」状態になっていました。録画リストもメディアプレイヤーに表示されるのですが、コーデックがないとかなんとかで再生はできません。コーデックを探しても見つからず、いくつかのプレイヤーソフトも試してもダメ。

調べるうちにコピー管理をするDTCP-IPというものに対応している必要があるようで、そのキーワードで探してたどり着いたのが
sMedio TV Suite という一見地味な(笑)ソフト。有料1400円(キャンペーン価格。本来は1900円)なので躊躇しましたが、充実した各社のBDプレーヤーの検証リストがあり、そこに我が家の機種もあったので、インストールしてみました。
↑これは録画リストの一覧表示。

UIは飾りもエフェクトもない、ブラウザベースのようなシンプルなものです。しかし、その分大量のリスト表示も早くて快適。このメーカーは家電メーカーの組込みソフトとかも開発しているようなので、最適化もきっちりやっているような印象があります。
↑こちらは放送中の番組リスト。(BDプレイヤー側がビジーでなければ)リアルタイムでPCで見ることができます。

画面表示まで数秒かかり、無線LANの状況で時々ストップすることもありますが、安定度はなかなかのもの。十分鑑賞に堪える画質で、自宅のどこでも見られるのはなかなかの楽しさです。新しいPCにしてから、基本電源は繋がずに自宅内のどこにでも持ち運んで使うことにしているので、このソフトの導入はぴったりです。
ベッドに持ち込んで、一本録画した番組を見てから寝る、とか新しいスタイルも快適です。
Posted at 2015/12/26 14:43:33 | |
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