
先日久しぶりに、よく通っていたアメ横のレンズ屋さんに寄る機会がありました。小さな店ですので、、じっくり見ても数分です・・・が、なにか見落とした気がして、念のためもう一回りしてみると、ケースの隅っこに隠れるようにあったのが、左の子です。
中古ですが、すごくきれいなOLYMPUS ZUIKO MC F2 28mm
マイクロフォーサーズに付けると56mmでほぼ標準になるレンズです。F2.8はよく見かけましたが、一段明るいF2は見たことがなく・・・つ冷静さを失って、つい、出来心で・・・

早速、試し撮りしながら帰ります(アメ横はいつもの試撮りエリア、被写体が豊富で楽しいです)
←破たんなく普通に写りますね。

大好物の電線グチャグチャ♪
こういうときは、被写界深度の浅さが活きてきますね。

いつもの暗い通路です。放電灯がバランスを崩すので、WBを弄っています。こういう画が撮れるとうれしいです。まったりしながら、ピントが薄い、のが好きですw

はい、おなじみのブランコです。朝の低い光線にきっちりと写りました。これで開放ですから、少し絞ると現代のレンズにそん色ない解像になりそうです。

逆光で+3くらい明るく撮ってみました。光が激しくにじんでいますが、全体的グルグルしているような気がします・・・グルグルボケは感じなかったのですが、もしかしたら、と期待してしまいます(笑) ボケの大きな画を撮ってみないと。

桜、じっくり見ることなく終わってしまいそうな予感がw
このレンズはマニュアルとしては一番新しい時期のものです。ですから破たんなく、シャープでクセのない描画になっていると思います・・・オールドレンズとして、それが良いのか悪いのか、ちょっと悩むのですが(笑)
おまけに・・・
↓壁にはまった猫

Posted at 2016/04/03 20:17:24 | |
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