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2007年01月29日 イイね!

▽今頃カレンダーを手に入れるわけ

▽今頃カレンダーを手に入れるわけ もう年も明けて久しいのに、やっと今年の(居間用メインの)カレンダーを手に入れました。というのも、居間に飾りたいカレンダーが年末見つけられなかったせいです。ディーラーの担当者さんからはしっかりWRCのカレンダーを頂いたのですが、どうも色的に居間には今いち・・・(なにげにおやぢギャグ)。
 「ありがとう!・・・で、富士重工のカレンダーは無いの?」と聞いたら、「あれは、無いんですよ~」とのことだったので諦めていたのですが、行きつけのプラモ屋さんで発見(笑)。年末は横目に見ながら買いそびれていたのですが、先日見たらまだ売れ残っていてしかも激しく値引きされていたので(笑)

 そもそも、多量に購入して富士重工の販売価格に上乗せして販売する姿勢はあまり美しいものではない、と思ったのが年末には買わなかったホントの理由。年が明けて、富士重工価格より安くなったので、しめしめと思って買いましたが(笑)

 ある年代以上の方なら、一度は目にしたことのある小林繁夫画伯の美しい飛行機の大判の絵が7枚。プラモデルのボックスアートより、やはり力の入った絵を眺めるのは至福の一時です。ちなみに今年の収録機は・・・いや、これは相当マニアックなのでやめておきます(笑)

ちなみに、世界の名機カレンダーを中心に、小林繁夫さんの素晴らしいイラストを集めたサイトがありましたので、是非どうぞ・・・「Classical Airplane Museum
Posted at 2007/01/30 00:13:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ◇飛べ飛行機! | 趣味
2007年01月24日 イイね!

▽光合成

▽光合成 えっと、何か違うことを書こうと思っていたのに、考えているうちに、光合成について引っかかって、そっちが気になってしまって・・・。


 光合成 という言葉から皆さん何を想像しますか?

 私だけかも知れませんが、光合成って緑の葉っぱで、光があたると二酸化炭素から酸素が出来る・・・そういうイメージが先行するのですが。でも本当は二酸化炭素から炭水化物を合成する事で、たまたまその課程で酸素発生する、ということのようです。

 確かにミドリの植物にしてみりゃ、別に酸素を呼吸する生き物どものために、せっせとボランティアで酸素を作っているわけではなし・・・なのに手前勝手に自分(酸素呼吸する生き物)の都合の良いようなイメージで捉えているのは、私だけでしょうか?(笑)

 それにしても地球上の酸素は全て植物の光合成で作られたというのは、これまた遠大なはなしですね。

※画像は昨日のブログ「メディアを疑う」のために作ったものですので、中の文章はお気になさらないようお願いいたします。


2007年01月22日 イイね!

▽メディアを疑う

▽メディアを疑う 先日食料品の買い出しに行った時、やはり納豆売り場は(商品が)閑散として、ほとんど売り切れ間近の様相を呈していました。まあ、何というか浅ましい程の影響力の強さにあきれていたら、その情報のデータがねつ造されていたものだった事が分かり、テレビ局には何千という抗議の電話があったとか。

 そもそも、テレビをはじめマスメディアの情報を鵜呑みにする方が悪い・・・とまでは言い過ぎですが、抗議の電話をする前に、納豆を買いに走った自分をまず恥じるべきではないかと(笑)今回の件で「だまされた!」と思った方には、良い教訓だったのでは・・・と書いたら言い過ぎですね(笑)

 全く違う話ですが、数年前、とあるテレビで「ビックリするとバッタリと倒れてしまうヤギ」が紹介されていたのですが、何故そうなったのかの説明が笑止千万でした。このヤギの研究者曰く・・・若い子ヤギのほうがビックリした時倒れやすい。なので群れが外敵に襲われた時、少数の子ヤギが犠牲になることで他のヤギは生き残ることが出来るから、バッタリ倒れるようになった・・・ということだそうで。

 少し生物の進化について興味を持っていた私はその説明を聞いた瞬間、悪い冗談か何かかと耳を疑ったのですが、どうも真面目な説明のようで・・・「ヘェー」と納得している妻を見るに至っては、このテレビ番組に憤怒を感じたほどでした(笑)

 でも思慮深い私(笑)は気を取り直して、その後数日(行き帰りの痛筋電車の中で)「生存に不利な形質を持った集団が長期間生き残る可能性」についていろいろな条件を考えてみたのですが、結局のところ
1.そもそも外敵などいなかった。(人為的に保護されているということも含めて)
2.「バッタリ倒れるという形質」は他のより有利な形質と同時に発現するもので、例えば少ない草でエネルギーを得られるというような形質と偶然表裏一体の遺伝形質だった場合。この場合は不利益より利益(生存の可能性が高かまる)のほうが大きい時にはあり得る。
という2つの可能性しか見つけられませんでした。個人的には珍しいヤギを人間が飼っているだけ(つまり大げさな自然淘汰論を持ち出すのは的はずれ)ではないかと思うのですが。

 あ、でも、こんなに充実した頭の体操をさせてもらったのだから、良い番組だったということかもしれませんね。そもそもメディアの使命とは、結論や論評を伝えるのではなく問題提起をすること、だと高校生の頃新聞部の部長さんに教えてもらったっけ(笑)
Posted at 2007/01/22 22:22:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | ▽徒然に車以外の話 | ニュース
2007年01月21日 イイね!

▽キ46 三菱一〇〇式司令部偵察機

▽キ46 三菱一〇〇式司令部偵察機 日本陸軍偵察機シリーズも最後(のつもり)の機体がロールアウトしました。三菱100式司令部偵察機という、日本の軍用機の中でも名機として有名な機体です。(よろしければギャラリーもどうぞ)

 この機体は前任の97式司偵が採用された直後(その有用性を実証される前)から早々と開発が始められました。当時の飛行機の進歩の早さから、画期的と思われた97式司偵の最高速度480~500km/hもすぐに陳腐化が進むとの(用兵者側の正しい)予想から、最高速度と航続距離に重点をおいた機体として、最も多く生産された2型では、1000馬力級の空冷エンジンを2基搭載し、600km/h以上を実現しました。

 日本軍の侵略が最大に拡大した時期に、そのさらに先の敵地奥まで偵察を行った機体で、例えばオーストラリアのポートダーウィンあたりまで偵察をしたそうです。迎撃側も数十機のスピットファイアで迎え撃ちましたが、高々度を快速で飛行するこの機体を捉えることは出来なかったそうです。連合軍からは「写真屋のジョー」と呼ばれ、この機体が現れると数日後に日本軍の攻撃があるので、その撃墜に闘志を燃やしていた、というエピソードもあります。

 2型以降も性能の向上が図られ、機首部分を大改装した3型では6000mで630km/h、排気タービンを付けた4型では、高度1万メートル(現代のジェット旅客機の巡航高度)でも630km/hを記録しました。排気タービンが完成に至らず、多くの日本機がまともに飛べなかった高度を確実に飛んだ機体でもあり、昭和20年2月に北京→東京(福生)間約2250kmを、当時としては快挙と言える3時間15分で飛行した記録が残っています。残念ながら4型は試作として4機しか作られていませんが、現在でもジェット機で北京→成田の飛行時間3時間15分となっているのを見ると、感慨深いものがあります。(勿論今の旅客機は、地上でのタキシングや空港混雑などで余分な時間が見込まれていますが。)

 日本が世界に先駆けて、敵地の戦略偵察を行う機体(と部隊)を97式司偵で実現し、100式司偵で完成を見たといえそうですが、連合国側には司偵に相当する機体がありません。P-38スピットファイアモスキートや重爆撃機を改造した「偵察機型」(あるいは、改造すらしていない普通の機体)を使用していました。持たざる国日本が偵察専用の機体を開発し、豊かな国アメリカが改造機体で済ませていた、という点もまた、大戦を振り返る時に見逃せない点ではあります。

 少しハイペースで作って来ましたので、ちょっとペースを落とすかも知れませんが、次回からは未完の(というか手を付けていない)超定番シリーズに着手したいと思っています。
Posted at 2007/01/21 23:48:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | ◇プラモ-日本 | 趣味
2007年01月20日 イイね!

▽冬の空から

▽冬の空から年明けの1月10日、仕事で金沢までひとっ飛びしました。当日は朝から快晴だったので窓際の席にデジカメを持ってスタンバイです(笑)
←は南アルプス主峰群を北東から。中央やや右が仙丈ヶ岳。お恥ずかしながらこれを北岳と誤認して主峰を取り損ねました(笑)夏にも撮りました、がやはりずいぶん趣が違いますね。逆光状態で鮮明なものが撮れませんでしたが、航路に沿っていくつかご紹介します。

羽田を離陸しベルトサイン解除直後。
海岸には江ノ島、手前には厚木基地が見えています。
さらに手前の屋根が光った工場は多分、
日産の座間工場ではないかと。


中央高速大月上空から富士山。
左の山中湖、右の河口湖、その中間にある
山肌の色が違う所は自衛隊北富士演習場です。


甲府盆地と富士山を振り返って。
上空1万メートルの逆光は強烈ですね。
画面中央白く光って蛇行しているのは富士川ですね。

この後飛行機は南アルプスの北を通り(一番上の写真です)、伊那谷を横断して・・・次の写真の山をかすめます。
山頂に笠雲がかかってわかりにくいですが、裾野に沢山のスキー場を抱えた独立峰です。写真を撮りながら今ひとつ確信が持てずに、帰ってから地図ソフトで確認しちゃいました。
さて、この山はどこでしょう?(っていつの間に「ここはどこ?」クイズに(笑))

寝不足だったのに、一睡も出来ない1時間の飛行でした(笑)
Posted at 2007/01/20 13:39:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | ◇飛べ飛行機! | 旅行/地域

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「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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