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2007年05月28日 イイね!

□グルメとグルマンのフレンチ

□グルメとグルマンのフレンチ先週末は妻の誕生日でした。そこで、しばらく前にネットで見つけたある個人の方の辛口レストラン批評ブログで絶賛されていたフレンチの店で夕食を頂いてきました。結果から書くと、辛口批評氏のおっしゃるとおりの素晴らしい店でしたので、ご紹介を・・・紹介しようか、内緒にしておこうかちょっと悩みましたが(笑)

 その店「メゾン・ドゥ・アーシュ」は上尾市の東にあり、先日もすぐ横を通ったのですが全く気が付かない、テーブル4卓+テラス席の小さな店。庭の草たちがちょっとワイルドになっていたのが唯一の小さなマイナス点ですが(笑)、窓越しに暮れていく緑を眺めながら幸せな一時を過ごせました。
 夕食はコースのみ。コースと言っても好きなものを組み合わせる形なので、それぞれのメニューを詳しくご説明頂きながらチョイスをします。まず出てきたのは焼きたて全粒粉のパン+ポークパテ、無塩バター、オリーブ実のオイル漬け・・・ここですでに幸せの第一歩ですね(笑)。(ギャラリーもどうぞ)次に出てきたのがアミューズとして私はクスクスの上にホタルイカの乗ったもの、妻にはコンソメの煮こごり(スイマセンなんと呼ぶのか分からなくて)ウニ風味・・・小品ですが楽しいものです。
 前菜は妻がグリーンアスパラに小エビと唐墨を散らし温泉玉子を添えたもの、私は自家製ハムと白レバーペーストのサラダ仕立て。大きくて柔らかいアスパラ、そのうち1本はムラサキアスパラとの事でしたが甘さが際立っていました。私のハムはさっぱりとしていて濃厚なレバーペーストといい対照でした。
 次にメインの魚・・・二人とも黒鯛のグリルでしたが、これには春の山菜の天ぷらが付いて来ました。まさかここで山菜を食べられるとは思わなかったので嬉しい驚き・・・アサリのバター風味が黒鯛にいいソースとなって美味しいものでした。
 さらにメインの肉料理。妻は牛の赤ワイン煮、私は仔羊のグリル・・・このお店味もさるものながらそのボリュームが素晴らしく、この二品に至っては一見食べきれないように見えます。がしかし、さっぱりとしたソース、甘みのある付け合わせの野菜などで飽きることなく美味しく頂けました。
 もうお腹いっぱいで迎えたの最後のデザートは、キャラメルのアイスクリーム+パッションフルーツのケーキ+バナナとミルクに苺ジャムをのせたもの・・・柔らかい苦みのキャラメル、パッションフルーツの酸味、バナナとミルクの甘みと、3品それぞれの味に、お腹いっぱいなのに舌が喜んでしまいます(笑)

 食事が終わったのが9時過ぎ、コーヒーを頂きながらこれほどの店が自宅そばにある幸せを噛みしめたのです。美味しいものを腹一杯、つまりグルメとグルマン、どちらも満足のお店でした。

※小さな店ですので、予約を入れてどうぞ。ランチもなかなか素晴らしいようですよ。
Posted at 2007/05/28 23:25:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ◎グルメとグルマン | グルメ/料理
2007年05月27日 イイね!

▽縦イチ・横イチ?斜めイチ?

▽縦イチ・横イチ?斜めイチ? 多分お気づきの皆さんも多いかと思いますが、私、写真を撮る時縦位置で撮ることが相当多いようです。特に意識して撮っている訳では無いのですが、撮り貯めた画像をサムネイルで見ると2/3以上が縦位置です。またそこから気に入った画像をピックアップするとまたまた縦位置を多く選んでしまうという、もはや「タテイチジャンキー」の域にまで踏み込んでしまっています(笑)

 一般的には横位置がデフォルトで、縦で撮る必然性があれば縦でも撮る、というのが普通なのかも知れませんが、逆に「横位置で撮る必然性」が無い限り縦位置で撮っている、という感じすらあります。タテイチ派としては(別に横位置の写真が悪いということでは無いのですが)もしもいつも横位置で撮っていらっしゃるなら、あえて縦で撮ることを意識すると面白くなるかも知れませんよ、とおすすめします(笑)緊張感があって、新鮮な絵になるんじゃないかと・・・。

 でも、個人的には、たとえ新鮮な構図になるとしても、斜め位置は撮らない、と意地を張っている部分があります。斜めの構図は一見新鮮でインパクトがあるのですが、それに頼ってはいけないと変なこだわりがあります(笑)。でも、時々自らの禁を破って撮るのは、空を見上げたり足元を俯瞰したりする場合・・・そもそもこういう場合は水平も垂直もないので心おきなく撮れます(笑)

 さらに言うと、微妙に水平がとれていない構図は恥ずかしいですね・・・例えば↓のブログ、下谷神社の写真なんていけませんな(笑)地面が中途半端に斜めで落ち着かないこと夥しい(汗)

PS.プラモデルの写真はほとんど横位置ですね。三脚で撮るときは縦位置が扱いにくいのと、どうしても飛行機プラモは横長なもので。
Posted at 2007/05/27 21:35:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | ◎カメラやら写真やら | 趣味
2007年05月27日 イイね!

□ぶらりと東上野から浅草

□ぶらりと東上野から浅草 先日新しいカメラの慣らしを兼ねて、ぶらぶらと東上野から浅草の端まで歩きました。ちょうど下谷神社のお祭りの準備がそこここで進められていましたが、いくつかなかなか昭和な建物もあり結局80カット以上撮りました。大したものはありませんが何枚かギャラリーにUPしましたのでどうぞ。


 上野駅の東側から北上しつつ、東西にほとんどしらみつぶしに歩いて行きます。全く下調べ無しに歩くので、「あみだくじ」の散歩経路では偶然見つける建物にため息をついたり、開発の進みつつある駐車場にポツンと佇む古い建物の姿に憤慨したり・・・。

 今回一番の獲物(笑)は同潤会「上野下アパート」です。同潤会といえば表参道が有名でしたが、(現在は表参道ヒルズ)各地にあったようですね・・・とはいえ私は上野にあるのを知らず、突然現れた巨大な古い建物に大変驚きました。上部がせり出した形の茶褐色の建物・・・途中で同潤会かなと思いましたが正体不明の大発見(笑)でした。調べずに歩いた方が喜びも驚きも大きいということですね(笑)

山手線東側はだいぶん歩いたので、次は西側の谷中方面かなと思っています。
Posted at 2007/05/27 15:11:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | □街中の「昭和」 | 旅行/地域
2007年05月23日 イイね!

▽最大の災難 ボールトンポール「デファイアント」

▽最大の災難 ボールトンポール「デファイアント」 さあ、お待たせしました真打ちの登場です(笑)。飛行機ファンなら皆さんご存じ、第二次大戦機の中でも迷作機として不動の評価のボールトンポールの「デファイアント」がロールアウトいたしました。今回のキットは夜間戦闘機のカラーリングになっています。(ギャラリーもどうぞ)

 ファンの皆さんはすでにご存じかと思いますが、そうではない皆様にご紹介しますね。この機体は大戦以前に開発が始まった単発複座の「戦闘機」です。特異なのがコックピット後部に、爆撃機などにはよく見られる4連装の動力銃座を背負っている点です。一般的(というか常識的には)戦闘機は機軸に合わせた固定機銃を前方に向かって装備し、パイロットが敵機に照準し(照準の中に入るように操縦し)機銃を発射しますが、この機体ではパイロットは操縦に専念し、後席の機銃手が銃座を操って機銃を発射します・・・空中戦の二人羽織とでも言うようなコンセプトで開発された機体です。

 機体自体は動力銃座だけで700kgも重量があるのに、例えば同じ英国で同時期に開発されたハリケーンと同じぐらいの大きさで、決定的なのはエンジンも同じ(馬力も当然同じ)だったこと。これだけの重量を単座戦闘機と同じような主翼面積で支え、同じエンジン出力で引っ張るとどうなるのかは予想が付きそうなものですが・・・つまり、スピードが遅く、上昇力も低く、運動性が劣悪な戦闘機の出来上がりです。ちなみに、ボールトンポールという会社は機体メーカーではなく、もともとは動力銃座のメーカーです・・・自社の銃座販拡のために単発戦闘機を作ったということかも知れませんね。

  もちろんそういった意見は後から眺めた辛辣な見方でして、当時は第一次大戦中に活躍した単発複座で旋回機銃を持った機体のコンセプトを踏襲した・・・すなわち実績のあるコンセプトに沿った機体だった、ということのようです。問題は第一次大戦時には比較にならないスピードと機動で空中戦が行われるようになった、ということでしょう。

 しかし、登場した当初、連合軍が大陸から撤退するダイナモ作戦(ダンケルクの撤退戦)では独機を65機も撃墜する活躍もしています。しかしこの時は友軍のハリケーンやスピットファイアが敵の戦闘機を引き受けてくれ、大名待遇で敵爆撃機などを攻撃しスコアを稼いだというのが実態。この時期にすでに、戦闘機同士の戦いでは全く対応が出来ないと認識され、昼間戦闘機としては損失が多すぎるため早々に夜間戦闘機として運用されるようになりました。(今回のキットはその夜戦型です。)まだ機上レーダーも装備されていない時期でもあり、またやはり特に上昇力の貧弱さから夜間戦闘機としても順次ボーファイターモスキートと交代していき、大戦終結まで(お荷物の動力銃座を下ろして)標的曳航機や練習機、雑用機として使われました・・・というのも1000機以上も作っちゃったからです。

 「英空軍戦闘機集団、最大の災難」と呼ばれるデファイアント。後の書物や果てはこんな素人ブログにまで(笑)駄作機として登場することとなりましたが、結局のところ、開発に際してのコンセプトが現状とブレていた・・・さらにそれを正しく責任感を持って指摘する人間がいなかったということが悲惨な結果の最大の原因です・・・まあ、これと似たことが日本でも最近まで沢山ありましたけどね(苦笑)

追伸・・嗚呼、なんとしたことか海軍でもブラックバーン「ロック」という同じコンセプトで開発された機体があります・・・悲しい話です。
Posted at 2007/05/23 22:31:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | ◇プラモ-英国 | 趣味
2007年05月23日 イイね!

★新型デミオが出み・・・おっ?

新型のデミオが夏にでるそうで、写真を見ましたがいいじゃないですか!!カエル系の色がまず可愛い(笑)。小振りで控えめながらヘッドライトからタイヤハウス上部にあたるボンネットの一部が、ブリスターフェンダーというか、フェンダーが張り出したように見えるデザイン処理になっていて、マツダらしいスポーツマイドもしっかり表現されています。

 今までのハイトなコンパクトカーというイメージは払拭されて、乗ったら楽しそうな車になりましたね。また、100kgの軽量化を開発軸にした とのことで、このサイズの車で、もしもホントに100kg減量したとしたら驚異的。走りがどうなのか期待感がふくらみますな。
 あとは、個人的には上品系のベリーサが好きだったのでどうなるのかが気になります・・・まさか無くなりませんよね?

プロフィール

「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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