いよいよ明日からNHKのドラマ「
坂の上の雲」の第三部が始まりますね。
明治期、極東の小さな国が世界の列強に並ぶべく奮闘する姿を描くドラマですが、閉塞感の強い現在から見ると、その新進の気風や気概が清々しく感じられる素晴らしいドラマです。3年越しの最終部ですからいやが上にも期待が高まります。
昨年はサラブライトマンの歌声が素晴らしいと書きました。
で、先日、BSで第一部が一挙に再放送されていたのを見ながら気が付いたことがひとつ・・・休日の日中にテレビ点けっぱなしで、「ながら見」していると、ドラマの鳥の鳴き声が、部屋の外からホントに聞こえるようでした。
CATVのチューナーに繋いだ我が家のしがないオーディオ(左右2chのみ)から音は出しているだけですが、鳥や虫の声が多彩でとてもリアルです・・・リアルなだけではなく、演出としてBGM代わりに鳥の鳴き声が使われている感じがします。
こういった鳥の声の使い方については、昨年の大河ドラマ「龍馬伝」で感じたのですが、改めて、坂の上の雲を見てみると(聞いてみると)同じような演出がなされているような感じがしました。
明日からの「坂の上の雲 第三部」 是非、鳥や虫の鳴き声に注目(注耳)したいと思います♪
追伸 5.1chで聞くと鳥の声が、わざとらしい感じがする、ということもあるようです。5.1chで聞ける方のご意見を頂けると嬉しいです。
追伸2 まだご覧になっていない方へ・・・GyaOで 初回から9回までそれぞれ「5分で分かる・・・」とした超ダイジェスト版がありました。関連情報URLに入れておきます。
Posted at 2011/12/03 20:57:02 | |
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