
真面目なスバリストらしくネットで展示車両を確認して長躯(というほどでもないけど)スバルXVを見に行ってきましたよ・・・酷暑日に熱波のメッカ、熊谷まで♪
あ、最初に報告しますが、くじ引きは
基本のC賞でした(笑)

熊谷にあったのは、なんと前評判というかおやぢ達の期待度の高い「デザートカーキ」でした(私の見間違いかな?熊谷はオレンジだと思ってました)。色としてはシルバーやパールの入らない単色でした。「砂漠のカーキ色」ということで、勝手に独空軍のアフリカ戦線の
「RLM79サンディブラウン」くらいの色を想像していましたが、実色はもっと彩度が低いウォームグレー系で強いて言えば「明灰白色2」のようなイメージ。ほとんど無彩色で微かにグリーンが感じられるか?という色味で、かつ明るい色でした。
もうちょっと主張があってもいいかな?いや、これぐらいの方が飽きないかな?とか考えちゃいましたが、まあ良い色ですね♪

全体的なディメンションは、インプレッサのリフトアップモデルと思って見ると裏切られるくらいボリューム感があります。ただしボディ全体の造形の彫りが深いので「飽きる」ことはなく、やや過剰なリア両サイドの張り出しを可と出来るなら、なかなかいいデザインだと言えそうです。
乗り込んでみると、これは明らかにSUVの視線です。前方から左右にかけての視界は良好。前方に移動したAピラーの影響はあまり感じませんでした・・・ただし後方はお世辞にも良いとは言えません。今時の小さなウインドウのせいで低い部分が全く見えません。うーん。
インテリアについては・・・まあ、期待に違わぬレベルです。インプレッサは少しずつ質感を上げて来ましたが、それでも何らかの喜びや感慨を感じるレベルにはまだ遠い、といわざろうえないのは残念です。ただ、メーター廻りは軽薄なカラーもライティングもなく、潔い構成です・・・メーターのみを見ながら走りますか♪

辛口なインプレッションですが、XVは(インテリア以外は)期待が持てそうです。だいたい、試乗せずに姿だけ見てスバル車を判断するのは愚の骨頂ですので、文句を垂れつつ、秋の発売を待ちたいと思います。
って、まだ買うワケじゃありませんよ。早くてもB型だろうと思ってます。
Posted at 2012/08/26 21:59:39 | |
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