
このブランドは好きです。
妻も大好きだそうで、ついでに私のオカンも大好きだとのこと。個人的な付き合い(?)は比較的古くて、学生時代の卒業旅行の時、「地球の歩き方」を見ながら、NYの夕暮れ時にイマイチぱっとしない店に行ってオカン(旅行費の出資者w)へのお土産の鞄を買ったのが最初です。
革製品の匂いのする店内は、頑固そうな老舗の雰囲気があって・・・でも鞄を手に取ると、予想以上に優しく柔らかい手触りに驚いた記憶があります。
それ以降20年以上に渡って、このブランドの動向は気になっていました。日本国内にもどんどんショップが増えて来て、見かければ必ず入ることにしていましたが、実際買ったことはほとんどありませんでした。妻のハンドバッグが1つ、オカンの誕生日に腕時計を1つ・・・実は自分のものはまだ買ったことが無かったのです。
最近はどんどんブランド「戦略」が目に付き始め、本来のブランドの得意分野だったハズの革製バックがショップの片隅に追いやられて行くのをやや寂しく感じていました。たいていのバッグを売るブランドは同様ですが、革製より布製のバッグの方がプライスが高い、というのはどうしても納得いきませんよね(笑)
昨日、アウトレットで古い型のバッグを買いました・・・ついに自分用のものです(笑)
定価の50%OFFで、昨日はさらにそのプライスから30%OFFにする、ということで・・・65%OFFで3諭吉台でした。牛革の鞄でこのプライスなら納得出来ます。「ブランド」に支払う部分は限りなくゼロに近い、ということで納得して買ってきました。
大ファンの妻も喜んでいます。
いろいろ文句を垂れている私も・・・・やっぱり、実は嬉しかったりします(照)
Posted at 2012/10/07 21:53:20 | |
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