
ソニーから新しいコンデジが発売されますね。(内容と画像は関係ありません)
DSC-RX100M3
※以下はまったく個人的な見解ですのでご容赦ください。
RX100M3の元になったRX100が出た時には衝撃的なまでのスペックに驚いたものです。大きなイメージセンサを手のひらに入る大きさのコンデジにまとめたのは流石ソニー。ウォークマンの頃から脈々と流れるソニーのコアコンピタンスは「小型化」だったと思いますが、まさにそれを体現したコンデジでした。
24mm広角命の私としては、スペック的に28mmはじまりのRX100だったので、落ち着いて見る事が出来たのですが、たまたま仕事先でRX100を一日使う機会があり100カット以上撮ってみました。小さいのにずっしりとくる重さは流石の密度感。1インチ画素の解像
度は凄みまで感じる精細さでした。ただ、出てくる画は想定の範囲内の解像
感と空気感。
一番気になったのはホールディングの悪さ。慣れの問題なのか、重さに対してつかみ場所の狭さ、滑りやすい凹凸のない表面など、「手につかない」感じが強くて落ち着かないこと、落ち着かないこと。小さくしすぎたのかな?手で掴んで使うカメラなのにどうして?と思いました。
逆に、先日なんの予習もなくヨドバシ秋葉で手に取ったオリンパスの
STYLUS1。センサーは1/1.7インチですが、軽く握ってファインダを覗けば明るいF2.8通しの28-300mmレンズ。300mmでF2.8のレンズですとっ!? そしてレンズ収納時のパンケーキレンズ付カメラのようなイデタチ♪
ときめきました♪
もし広角24mmスタートだったら、欲しくて欲しくてその夜から夢でうなされることになったでしょう(笑)
ソニーのDSC-RX100M3はついに広角24mmスタートになるようです。あのボディーサイズで1インチセンサで、F1.8-2.8というレンズの明るさ・・・スペック的には画期的が目白押。これで、もしレンズが少しでも右にオフセットされて、つかみ所が広くなるとかならいいのですが、レンズがセンターという構成は変更がなさそうです。どうしてでしょうね?
ときめかないカメラです。
追伸:とか言いながら発売されたら実機をいじりに行くと思います。もし手のひらを返して「これ欲しい」となったらゴメンなさい。
Posted at 2014/05/25 22:33:26 | |
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