
昨日、「SUBARU 星空ツアーat 阿智村」に行ってきました。
お友達のNEW AGEさんのブログで知ったこの企画ですが、スバルのファンサイト経由で応募して無事当選しました(お話を聞くと一次募集は全員行けたとか。応募人数を1300人まで増やした、とか)
と、いう事で、その顛末を・・・
←ロープウエイ乗場の看板。深宇宙へ行く、ということのようです。

気軽に応募してから、マップで確認すると会場の阿智村まで自宅からピッタリ300㎞ありました。過少走行派としては一日で往復600㎞のドライブは、なかなかの距離です。出発は10時過ぎ、予想外に厚い雲の下、圏央道~八王子(毎度の渋滞で、追加30分)~中央道とつなぎます。

くっきりと晴れたのは甲府盆地を抜け八ヶ岳のあたりからでした。湖を眺めながら諏訪湖SAでゆっくり昼食。さらにあまりの気持ちよさに、テラスで甘いものと珈琲まで頂いて、気が付いたら2時間も休憩していました(笑)

会場駐車場に到着したのは16:40頃。NAさんに連絡のために、自車位置の目安になるモノを探そうと車を降りて周りを見渡すと・・・ほんの5mほどに所に白いS4とそのオーナーさんを発見。予想外にあっさりと合流出来ました。(お話を聞くと、事前に集合されていた皆さんの横を、私のEXエディションが走り抜けて行ったのをご覧になっていたそうで、「偶然」ではなかった、と)
←ということで横に並ばせて頂きました。

受付を済ませ、
ロープウエイ・・・もとい、DeepSpaceに向かう探索ロケットに搭乗します。
急こう配の・・・もとい激しい重力のかかる打ち上げ後、いくつかの惑星の脇をかすめながら探索ロケットは、
山頂駅・・・もとい、ステーションデネブに向かいます。
窓のアクリルが傷だらけでキレイに放射状に・・・もとい、ステーションデネブからは、青い誘導レーザーのようなものが発射されている模様。

山頂は1400m程度・・・もとい、さすがに深宇宙。防寒装備ごしにも寒さが感じられます。

山頂駅付近(以下設定は省略)では、スバルのオリジナル商品が販売されていたり、数十台の天体望遠鏡が設置されていて、自由に見ることが出来きたり・・・しばし後に、数百メートル離れたメイン会場に三々五々歩いて皆さんと向かいました。

メインステージではバイオリンの演奏や、オリジナル映像コンテンツが上映されました・・・とはいえ、その時は慣れない三脚セッティングや、試写に忙しくて、あまりしっかり見てませんでした(笑)

その後、会場の照明がすべて消されて、当たりは深淵の闇に包まれ・・・包まれませんでした(笑)月が煌々とあたりを照らしていました。
←ほとんど月光写真w

知識不足で、天の川の位置がわからないまま(笑)カシオペア座方面を撮ってみました。画角24㎜ ISOは1600.絞りf2.8 露出は10~20秒でいろいろ試しました。残念ながら天の川は写らず。月が明るすぎたようです。

星空解説もしていただけました。空を指さす強力なライトを「光の差し棒」にして、これが大三角形です、とかの説明でした。すごく分かりやすくてビックリ。
←青いオーロラのように見えるは、その「光の差し棒」が動いた光跡です。

最後にもう一度、バイオリンの演奏があって、イベントは終了。
往路をそのまま逆にたどって、駐車場に戻ったのが21時過ぎ。
NEW AGEさんと皆さんにお別れをして、やや孤独な300㎞を途中2回の休憩で自宅到着は2:15でした。 夜空の星をしっかり見る、というのは久しぶりでした。皆さんと一緒に、バイオリンを聞きながら星を見て撮ってというのは楽しかったです。ありがとうございました。
追伸

そして、本日、美味しい「いもきんつば」を頂きました。サツマイモの味がしっかりして、これはお茶にも珈琲にも合って美味しゅうございました。
NEW AGEさん御馳走様でした!
この記事は、
SUBARU 星空ツアー at 阿智村について書いています。
Posted at 2017/10/01 23:08:11 | |
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