
長引く在宅勤務のせいで、気がつくと自宅の照明を一新しそうな勢いでしたが、ついにリビングのシーリングライトを新調しました。ビフォー写真を撮り忘れましたが、それまでは新築入居以来使い続けた、ごく普通の四角い乳半の中に蛍光灯サークライトが入ったものでした。

GoogleHome対応で、調光・調色(電球色~昼光色)が出来るLEDのシーリングライトを物色しましたが、満足のいくものがないとわかった(※1)ので、仕方なく電球を入れるものを探しました。本当は天井直付けタイプにしたかったのですが、そういうものはなく、結局ペンダントにしました。
リビング10畳の灯りなので60w相当4灯(≒3000lm以上)は欲しいので、大型なものを探すとは
岐阜で美濃和紙を使った照明シェードを作っているショップでやっと見つかりました。

条件に合うものはこれ一択という感じだったのですが、錠剤のような形のシェードは2種類の和紙が貼られた透け感が強いものでした。なかなか繊細です。

あらかじめ、アウトレット品を購入しておいたフィリップスのHUE電球を仕込みます。シェードが届くまでに1個ずつアプリに登録しておいたので、すぐに調光・調色が楽しめました。
起床時間に合わせてゆっくり点灯し、午前中は昼光色でMAX~昼飯時は少し暖かい色にして~午後一からまた昼光色MAX~16:00以降順次色を暖かく、かつ暗くしていく、というスケジュールを組みました。
サーカディアンリズム照明がさらに徹底できるようになりました。

電球自体で調色をするので、和紙の色味がほぼない白さだったのがとても良かったようです(同じ形でもっと素材感の強い和紙を貼たものもあります)。
こういった全体照明は夜の明るさを確保するためではなく、窓の外が明るい日中に室内の薄暗さを解消するために点けますが、照度100%にすると部屋がかつてないほどの明るさになって驚くほどでした(まあ、すぐに慣れてしまったのですが)。夕方以降は30%ほどに絞って雰囲気だけにしています。
※1:
実はこれ以前にベッドルームにそれだけでGoogleHOMEに対応し、しかも赤外線リモコン付きで他の家電を操れる(!?)という、超意欲的な日本のメーカーの調光調色LEDシーリングライトを導入したのですが・・・アプリがだいぶん残念だったもので(笑)。これはバージョンアップされて良くなったら書こうかな、と思っています。
Posted at 2020/08/11 22:59:17 | |
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