
伊豆旅行の二日目は初心に帰って伊豆シャボテン動物公園です。ここの公式ツイッターをフォローしていて、ミナミコアリクイの姿に癒されていました。HPを見てみたら
2014年に行って以来、色々な施設やアトラクションも増えているようでしたので寄ってみることに。

宿からは数kmですが、大室山を挟んで反対側になるので、ぐるっと大回りして到着したのは開園20分後くらい。やや急いで一番のお目当てのアニマルボートツアーのチケット売り場に行きました。シャボテン公園の中心にある池に点在する島の一つ、ワオキツネザルの島に上陸するツアーを予約しました。その時点で毎時開催される内12時まで予約で埋まっていましたので、13時の回となりました(一安心)。

その後は新しく出来たレッサーパンダ館で、やたらポージングの上手な仔を感心して眺めたり。

エサを無心するハナグマについほだされたり・・・シャボテン公園のポイントの一つですが、大部分の動物にワンパック200~300円のエサをあげることが出来ます。何?小銭が足りない?大丈夫、いたるところに千円札の両替機がありますから(笑)
ちなみにワンパック(や一束)にフードは5~6粒(チモシーのような牧草は6~8本)しか入っていなくて、しかも一日50パック限定とかです。あくまでオヤツですね。あと、カワウソや鳥には活きドジョウが用意されていました。

温室でやや不気味な一つ目のモンスターを発見したり。

温室の最後には「サボテン狩り」と銘打った、お土産サボテン寄せ植えが作れるアトラクションがあったり・・・

ええ、もちろん夫婦でそれぞれ寄せ植えを貰って帰りましたとも。数十種類ある中から好きなサボテンをお箸で拉致して、好きな鉢を選ぶと、それにスタッフさんが熟練の手つきで寄せ植えにしてくれます。実に見事なお点前でした。

時間になったのでツアーに参加します。10人乗りくらいのローボートに乗り込み、小さな小さなマダガスカル島に上陸します。
←上陸してソワソワするニンゲンたちを冷静に値踏みするワオキツネザル氏。「ケッ、またいいカモどもが上陸してきたぜ」とか思ってる目つき。

すぐにそれぞれ目当てのニンゲンの肩に乗って来て、おやつをねだってきます。飛び乗られたその瞬間の重みや、ソフトな着地(着肩)、予想以上にふわふわな毛並み、高めの体温など、原猿ファン(いつから?)としては得難い体験となりました。
妻が連写で十数枚撮ってくれましたが、残念ながらすべて後ピンでした(泣)。

メインイベントが終わって、その後はマッタリです。最後にエントランスのスナックコーナーで焼きそばを食べて、15時頃には撤収しました。
伊豆シャボテン動物公園は総じて動物との距離感の近さが楽しい場所でした。園内に各所で直接触れ合えるようになっているのがいいですね。この数年で一挙に内容が変わってきている、という印象を受けました。あ、ミナミコアリクイどこにいたんだろう?
というわけで、伊豆旅行の二日目は終了。三日目は「GO TO 海水(ただし薄味)」(タイトルはまず変更になります)。
Posted at 2020/09/23 00:32:07 | |
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