
COVID19の第二波がなかなか落ち着かない中、やや後ろ指を指される懸念も感じながらですが、
今年1月に予約し、5月の予定を9月に延期した伊豆旅行に行ってきました。
←1日目の目的地、日本の湧水の雄、三島市の柿田川です。

渋滞の予測がつかない中、自宅出発は無理のない範囲で最速の7時。途中圏央道で八王子JCを先頭にした8㎞(45分)ほどの渋滞に巻き込まれましたが、以降、東名海老名JC~沼津IC~三島市内は順調に走り、目的地の柿田川公園に到着したのは10:30頃。ここには30年ほど前に一度来たことがありますが、駐車場付近には飲食店や土産物店が出来ていて見違えるほどでした。

順路通り(?)第一展望台から湧水巡り。気温が25℃を越えて日差しも出たので、キャリーごとボンタンも同行させます(重い重い)。激しい交通量の国道一号線から十数メートルに、豊かな湧水があります。前回来た時もそのギャップに驚きましたが、やはり今回も感慨深いものがありました。ここはそれぞれに趣の異なる湧水と色とりどりの水草が美しいエリアです。

次はここの代名詞的な画像が撮れる第二展望台です。青いですね。藍色の深い水底がぞワリゾワリと蠢いていました。

その後は、湧水広場~湧き間~八つ橋と順番に歩きました。豊かな水源地に整備された木道を、美しい木漏れ日の中歩くのは気持ちが良かったです。

小一時間で駐車場に戻って、カフェで軽く食事を頂きました。風が気持ち良かったです。

柿田川は水源から、1.2㎞ほどで狩野川に合流してしまいます・・・なんだかもったいないですよね(笑)。という事で合流点近くの柿田川下流駐車場に寄りました。駐車場から急な下り階段越しに覗くと、驚くほどの水量と青さ。

これだけ美しい水が、こんなに大量に流れているなんて、なんて贅沢なんでしょう(笑)。なかなか全体を納められませんでしたが、湧水の圧倒的な水量が実感できました。
この後、不調連発のアイサイトをなだめながら、ゆるゆると伊豆高原方面に進出しました。既にお馴染みの大室山には3時頃到着したので、一軒だけ小さなミュージアムに寄ることにしました。伊豆高原からくり時計博物館という小さなところ。鳩時計、ふくろう時計その他諸々をひとつずつ解説して頂きながら見学しました。ありがたいことに充実の90分でした。(館内撮影不可のため画像はありません)。
今回のお宿は、おなじみの石の家。コロナ禍で大変でしょうが、今回も美味しい料理と、部屋付き露天風呂でゆったりと過ごすことが出来ました・・・勿論、GO TO割引35%もあって、いざその割引金額を目の当たりにするとややたじろぎました。国庫からこんなに沢山還元してもらっていいのか?贅沢をすればするほど還元額が高くなっていいのか?と・・・とはいえ、家計的には助かりましたが。
二日目は「GO TO 猿島」の予定です(タイトルはきっと変更になります)。
Posted at 2020/09/22 20:08:49 | |
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