
新しい車が来たら取りあえず、スバルが車を鍛えた赤城山に巡礼するのが決まりですよね?(違う)
という事で昨日行ってきました。自宅から関越道経由で片道2時間半ほど。高速に乗ってすぐにため息が出ました。いや、ホントにスムーズ♪ レベルが上がった遮音とスタブレックスライドと音に余裕がでたダイヤトーンサウンドナビ、この三つの複合効果は凄いです。(ここら辺のインプレッションは後日またの機会に)

湖畔駐車場に車を停めたのは11時頃。湖越しに見える赤城神社まで600mほど歩きました。標高は1300m以上、気温は15℃でしたから肌寒かったです。
ここのアイコンである赤い橋は、しばらく前に破損が見つかり今は通行止。そのため、ややほこりっぽい駐車場のある本殿の裏からのアクセスになっていました。いったん橋までいって、鳥居をくぐるところから本来の順路でお参りさせて頂きましたが、そちらだと、鳥居~湖畔の参道~本殿と景色が変わるのでおすすめです。

この神社の建物はコンクリート造と思われる新しいもの。手水もコロナの影響で休止中・・・麓の神社と同じような龍の吐水口の手水鉢には良い風情にコケが生えていました。(ただし、麓の赤城神社とこの赤城神社には直接の関係はないそうです)。端的にいって、神社自体の趣きとしては
麓の方がずっと良く、火口湖の半島というロケーションはこちらが良いという感じですね。
ボート乗り場のある湖畔に戻って13時前、そこにあった店に入って「おっきりこみ」を頂きました。「おっきりこみ」は幅広のうどん。きしめんよりずっと分厚くて食べ応えがあります。冷えた体には至福のお味でした♪

次には少し離れた覚満淵という高層湿原のような所に寄りました。歩いて行っても良いのですが、空色OBの写真が撮れそうな所を探したかったのでw
←駐車場の一番奥に停めて、スキー場?を背景に撮りました。辛うじて撮れたという感じですがw

覚満淵は木道を一周ゆっくり歩いて1時間ほど。高層湿原の中の沼といった風情です。この日は曇っていましたが、東の峠から流れてくる雲の通り道となっていました・・・写真的には日の光も欲しいのですが、散歩をするには風情があって、これもまた良し、でしょうか。
←沼の背後は多種多様な樹木が美しい外輪山の山腹です・・・ん?上下反転している?

風が弱まると沼の水面に映る木々と対岸の草紅葉(には少し早いですが)がきれいでした。
徒然に写真をまとめた
ギャラリー もお時間のある時ににでも、どうぞ。
帰り道は狭くて急傾斜、小半径コーナー連続のルートを下りました。いやいや、BSアウトバック、ガタイは大きいけどハンドリングは正確で小気味よく曲がりますね~。運転が上手くなったように錯覚しますw(これもまた後日)。その後は下道国道17号線を延々と走って帰りました。
この日の走行距離約220㎞。
群馬はやはりスバルのホームだけあって気兼ねなく走れました(そうか?)
新しい車での初のドライブ楽しかったです。
Posted at 2020/10/04 18:03:52 | |
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