
気持ちもちょっと落ち着いたので、少しじっくりとスペックを見てみました。コロナ禍で各社(各車)とも価格が高騰している折りですが、他社(他車)と較べても仕方ないので、発注した自転車(22モデル)と昨年のモデル(21モデル)を比べてみました。
ハンドル:パッと見て違うなと思ったのがハンドルでした。
21モデル
ステム:Canyon V13
ハンドル:Canyon H17 Ergobar AL Ergoタイプ
22モデル
ステム一体型ハンドル
Canyon H31 Ergocockpit CF(カーボン) Ergoタイプ
今年のモデルでは、ステム一体のカーボンにアップグレードされていますね。カッコいいし軽いのですが、一方では自分のポジションに合わせてステムの交換など出来なくなったという事でもあります。サイコンやライトの取付に苦労をすることにもなりそうです(CANYON純正のサイコンホルダーを追加発注したのでなんとかなりそうですが)。コスト的には1~2万円高いパーツになっているようです。
ホイール:これは微妙に違いますが差は分かりませんでした。
21モデル:DT Swiss E 1800 Spline db SH11
22モデル:DT Swiss Endurance LN SH11
22モデルをメーカーサイトで見つけられませんでしたのでよく分かりません。
タイヤ:これはちょっと嬉しい発見がありました。
21モデル:Continental Grand Prix 5000, 28 mm
22モデル:Continental GP5000s TR, 30mm
基本同じタイヤのアップデート版ですが、22モデルは 5000
sとsが付いています。このタイヤをググると、2021年のパリ-ルーベでこのタイヤが多数目撃された、という記事が沢山ヒットしました。え?トップ選手が使っているのと同じタイヤなんでしょうか。そうだとしたら、ちょっとスゴイですね(私には超絶オーバースペック)。
クランク:上位モデルだけに付いていたパワーメーターが付きました。
21モデル:Shimano Ultegra R8000
22モデル:4iiii Precision Ultegra R8000 Power Meter
しばらく前から、激安中華サイコンを使っていますが、心拍数とケイデンスだけでなくパワーメーターも接続できるということなので、ログを録るのが好きな私としてはちょっと楽しみです。ちなみに、このパワーメーターは3~4万円するようです。
分かる範囲でですが、仕様的には4~5万円分のアップグレードがあったようです。一方価格的には1万円のアップですので、21モデル→22モデルでは実質値下げと言えそうですね(ただし20モデル→21モデルでは3万円くらい高くなっているので、その分が吸収されただけ、という見方もできそうですが)・・・CANYONがんばった(良し)
Posted at 2022/02/03 21:27:48 | |
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