大阪で名鉄車両を見る

大阪府河南町に用事があり、少し早めに家を出て大阪狭山と河内長野の市境へ向かいました。

第二京阪の側道、特に交野市～寝屋川市は平日・休日問わず慢性的な渋滞が発生しており、通行容量的に片側２車線で作るべきところを環境重視で緑地帯を多くとって１車線にしたのが仇となっており、
環境重視と効率の道作りが両立しないことを証明しています。

途中で動かなくなったので、星田駅周りに変更。片町線野崎辺りまで並走します。外環状線に入り、ノロノロ運転が続きますが、石切、八尾と進むにつれて道が空いてきて、藤井寺を超えると快走状態。

富田林から３１０号線で大阪狭山に入った途端に電車を発見。

元名鉄・豊橋鉄道の７３００系
旧型電車の足回りにパノラマカーの装備という風変わりな車両です。



特急車なのに切妻



断面は７０００系と似てます。細いピラーの側面窓がパノラマカーを思い出します



結構前から置いてあるそうですが、雨ざらしながらも保存場内は悪くありません。
横のアルペンの駐車場に止めたのでなにか悪いなと思って入店したらユニクロのヒートテックの類似品が安くてぴったりなサイズ（Ｏサイズ）があったので購入。思わぬ収穫でした。


一通り堪能した後、南海の千代田車庫へ。構内が広すぎるので近くで見られる場所がありませんでした。（ケータイのカメラでトリミングしてるので画像の悪さはご勘弁を）


ラピートがいる



車庫の中央を高野線が通ってる。



増結用？　２両のステンレス車はすごい違和感がある。本線の２両はよく見ますが。



サザンもいた



車庫周辺にいると構内車両のＭＧ音やブロワー音、接近警報の電子音等、意外とうるさいです。周りは住宅が密集しているが騒音対策が大変そうです。


帰りは太子町から国道１６６号線の竹内峠を超えて奈良県へ。南阪奈道路の無料区間と２４号バイパス、京阪奈自動車道の無料区間、再び２４号で京都へ戻りました。空いてると快適な奈良の道路もイオン渋滞（橿原アルル・郡山）がどうにかならんもんですかね・・