
8年ほど前に金沢(横浜市)の
コストコに連行されてからドハマリしてしまいました。関西には尼崎しかないので西宮北高校へ行くついでに買いだめしてましたが、昨年冬に松井山手にできたため距離を気にせずに買い物ができるようになりました。しかし開店前にちょうどメンバーシップが失効することと、近くにできると安心してしまうせいか行こうとする意欲が起きなかったのが実際のところでした。
※店内撮影禁止を忘れて撮影しまくってましたが、ブログの作成途中で気付きました。写真のコメントだけで残しておきます。
倉庫店ということで素っ気ない内装ですが天井が広くて開放感があります。これでも狭い店舗の部類です。
アメリカ文化を体現した商品ばかりのラインナップなので全てにおいてサイズがでかいです。
スチールチェストですが高さ幅共に1.5m程あります。日本の家屋では置ける場所が限られるでしょう。
シェブロンのオイルが山積みされています。
ヤードポンド法が根強く残ってるアメリカ製品なので、質量表示がオンスになってます。コストコやアイリッシュパブに行くとパイントやらオンスやらポンドやら覚えてしまいました。
誰が買うねんというような商品が売ってますが、日本のようにトレンドやPOSデータの解析、地域の消費動向を緻密に分析して売り場を構成するというより、ケタ違いの量を買い付けて世界中の店舗にばらまいているという雰囲気でローカライズする方が面倒と言わんばかりです。この豪快さがたまりません。
コンパクトカーがすっぽり入るくらいのサイズです。
コストコでも人気のサーモンの切り身です。というか1.5kg前後あるのでブロックといったほうがいいかも。すごく美味しいので買いたいのですが食べきれないので断念してます。肉も1kgが最低単位のような感じなので、小分けするとか食べきりサイズとかいう概念はこの店にありません。
ティラミスも1.3kg程あります。日本で製造されてるようですが、材料や製法はアメリカ基準のようなのですごく大味で、美味しいvsまずいと評価は分かれるようです。その他マフィン2kgとかクロワッサン12個とか置いてありますが、1個あたりはかなり安くとも消費しきれるか?冷凍庫に入りきれるかのほうが心配になります。
水が大量に置いてあります。ネットの激安店より安い場合が多いです。
アメリカの小麦粉文化とソーダを強要されるフードコートです。大きいホットドックとおかわり自由のソーダ(コーラなど)で160円と恐ろしい値段です。価格は為替レートで大きく変動するようで、私がコストコに行きだしたときは250円でした。ここで使う食材は売り場でも置いてあるので、乾いた雑巾をさらに絞るようなコスト計算するというよりは一緒に調達して安く提供するという豪快さがここにもあります。
ドリンクのサーバーです。コカコーラー社の製品ですが、烏龍茶も置いてあります。渡される紙コップは600mlくらい入る巨大サイズで、ボタンを押すと水道蛇口のようにすごい勢いでコーラが出てきます。きめ細やかさや緻密さとは無縁です。
基本的に食品が多いですが、電化製品や衣料、カー用品も置いてあります。
ガーミンのカーナビ(10480円)です。
コストコの家電製品はカカクコムの最安値よりもっと安い時があります。※ただし、パッケージが通常製品と違うケースが多く、気にならない所で仕様が異なってる場合があります。
ニコンやソニーのデジカメが6500円から12000円程度で売ってます。CCD搭載機がこの値段なのは素晴らしいです。最新モデルが出ると在庫をコストコ向けにリパッケージして売ってるのでしょうか?
スバルブランドの発電機が売ってました。富士重工が発電機を作ってたことすら知りませんでした。
タイヤセンターが併設されており、予約して買い物最中にタイヤ交換をしてくれるそうです。そこそこ安いのですが、ミシュランのパイロットスポーツとか高級品が安く、私が使う安タイヤは普通の価格なので利用したことがないです。
2時間ほど買い物してしまいました。
扶桑の寿司です。ネタは外国産でしょう
20貫1180円です。とびきり美味しいというわけではありませんが、同じ価格の100円寿司とは別格です。4種類しかネタが無いので飽きるかもしれません。
扶桑のベーコンブロックです。塊なので好きな分厚さに切り取れます。値段は一緒ですが何故か内容量に100gくらいのブレがあるが謎です。できるだけ内容量の多い製品を選ぶのが大変です。
リベリオンのディナーロール(36個)です
当然食べきれないので冷凍庫に入れて食べたい時にオーブンで焼きます。
バターロールより粉っぽくて味気ないのですが、何故か中毒性があります。
ガリアのペリエ(炭酸水)です。
ペリエというと中級以上のレストランで330ml瓶が450円~750円くらいで提供されますが、ここでは500mlペット(24本入)が1本あたり約68円と驚愕の値段です。妻が好きなのですが私は炭酸がきつくてあまり飲みません。(ソーダ割りに最適と思う)
ロマーニャのサンペレグリノ(これも炭酸水)です。
これは10年ほど前から愛飲しています。当時1本220円位で高級品と思ってたのですが、初めてコストコに行った時に70円くらい(今は59円)で売ってたので驚きました。これを買うため&ホットドックを食べるためにコストコの会員になってるようなものです。
炭酸が控えめで柔らかいので春~秋はビールやコーラ代わりにがぶ飲み&一気飲みしてます。(水なのでアルコールや糖分の大量摂取の罪悪感がない)※硬度が高くカルシウム分も多いのでコントレックスほどではないにせよクセがあります。
採取地はロンバルディア州(州都ミラノ)ですが、隣にエミリア=ロマーニャ州というのが実在します。
アルフレッドソースです。カルディやジュピターで買うより4割ほど安いです。
リベリオンのハインツ製品ですが創業者がカールスラント系で、裏面にロマーニャの絵が書いてあります。チーズたっぷりソースで、日本の凡庸なソースと比べてく濃厚です。
おつかいでリベリオンのシェブロンオイルも買いました。12L弱で4000円以下で買えます。鉱物油ですが、この値段なら頻繁に交換してもお財布に優しいです。
※
扶桑=日
リベリオン=米
ロマーニャ=伊
カールスラント=独
ガリア=仏
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Posted at
2012/04/05 23:23:39