南海フェリーで徳島へ

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不意にDMF15HSAエンジン搭載の車に乗りたくなって徳島に行きました。原付で行くか向こうでレンタカーを借りるか考えましたが、船に乗りたい+本州側の移動の自由度を考えると原付しか選択肢が有りませんでした。

「原付バイク」で関西から四国に上陸するには
・和歌山から南海フェリーで徳島
・神戸からジャンボフェリーで高松
・岡山宇野から宇高航路で高松
・尾道から自走で今治
（淡路島にはフェリーで上陸できるが、淡路島から鳴門へ渡る手段がない）

がメジャーですが、徳島に行くとなると和歌山から南海フェリーが最適と考えました。3月末まで125cc以下のバイク運賃はタダいうこともあるんですが



0830発の船に乗るべく0500に出発。京都の気温はマイナス2度。1号線・中環経由で堺市美原辺りで夜が明けてきました。堺とはいえ山手は1度ほど。堺泉北有料道路の側道経由26号泉大津で0630となり、体力の限界で吉野家に避難しました。

20分ほど休憩しているうちに陽が出て寒さが和らぎそのまま南下しましたが、孝子峠で0度となり再び心が折れそうになります。和歌山市街に入ると5度になって生き返りました。締め切りに追われるトラックや和泉ナンバーの通勤バトルに巻き込まれたお陰で時間を短縮して和歌山港フェリーターミナルに到着



大阪なんばから南海電車でもアクセスできます



0830の船便に接続する電車がやってきました



南海フェリーのオリジナルキャラがお出迎え
ここからこの手のジャンルばかりが溢れてきます



後で気付きましたが、拡大すると艦これの霧島さんのようなお方が・・



熊野交通の三巫女というキャラだそうです
和歌山県はこの手の活用の歴史は長い（びんちょうタンから？）のでさほど抵抗が無いんですかね。




涼宮ハルヒの憂鬱（1期）で南海フェリーが聖地巡礼対象になったので、ハルヒ関係の展示がありました。



対岸の徳島関連のポスターも負けてはいません



何でもありやなあと思いつつカウンターで乗船名簿を書いて乗船券を引き換えます
船賃は本来2000円ですが、コンビニでクーポンを事前に買うと1800円です



乗り込みます



今まではバイクでフェリーに乗ってましたが、原付では初めてです



リクライニングシートの座席もあるんですが、横になれるカーペット席が楽です。


和歌山港を離れます



程々の晴天で良い感じですがそれなりに寒いです





船内にちょくちょくこのキャラを見かけます


寝てたら徳島の風景が見えてきました





かなり大きい木材運搬船が停泊していました



大阪港では丸太の貯木場とか見たことがないので新鮮な風景でした。



いつも上陸前はテンションが上ります



下船風景
和歌山に行く側が待機してます。







このステッカーはかなり巨大です



出航するまでターミナル内をフラフラしてました
徳島側もこんなんばっかり






徳島市交通局のバスがやってきました。よくあるラッピングバスと思っていたらセイバーが描かれていてでびっくり



アニメーション制作会社（ufotable）が徳島にある縁だそうです
セイバーは中ドアに描かれているので開いてる時は見えません





公営バスがやるとは・・




和歌山港へ向けて出港していきます



この段階ですでに食傷気味お腹いっぱいですが、徳島市内に移動しました
次はメインの鉄活動



おまけ
船内で被弾