レース活動のほうでもご支援を頂いているFirst Garageさんが所有するMcLaren 570S GT4車両(FIA-GT4規格)とレジェンドカーの体験試乗会を昨日のFSW P2にて実施しました。
保険に入っているとはいえ自分のものじゃないし、レースカーって速いから凄く難しそう!!って思われますが、逆にパワーはルールで制限され、でもスリックタイヤでダウンフォースもあるからロードカーのラジアルタイヤで500馬力以上あるような車両よりもビックリする位、乗りやすい!!
それをレーシングコースだと限界が高すぎて探りづらいので安全に”比較的思いっきり行けそう”な広場トレーニングの環境で走らせてみよう、、、というのが今回の狙いです。
ここで体感してくださった方々がGT4車両やレジェンドカーを実際にレンタルしてレーシングコースの走行をしてくれるようになると嬉しいな~と思っています。
(来月は2件、既にレンタル予約が入っていますのでまたその模様紹介します)
GT4 FSW走行の車載映像に関しては >>>
こちら
(レンタル概要も記載されています)
そして本日はCCMC鈴鹿走行会で8名の同乗ドラサポ。
山田遼イントラと手分けして実施しました。
9月のCCMCは既にいっぱいですが、10/8の新募集の回は是非まだ枠あるので!!
今日は残念ながら梅雨明けならずでWetコンディション、最初はMICHELIN CUP2を履く718ケイマンGT4とか991GT3RSとかでドライの23~25秒落ち位のタイムからスタート(GT3系は2分41秒台、ケイマンGT4は49秒台)、同じコンディションでも4駆のAudi TT RSはドライの20秒落ち位で済むからやっぱりフロントタイヤが駆動する、Wet性能が高いタイヤって有利なんだな~と痛感。
でも、どんどん乾いていってケイマンGT4は30秒切るかどうか?って所までタイムアップ(最後の5分)、これでDryの+5秒位ですね。
Dryの時は2時間の走行中に20秒もタイムが変わるほどの路面変化ってないですから、ゴルフのグリーンで芝目を見る位、路面が乾いてきた時の乾き具合って判断が難しいかもしれませんが、プロDrはそういう所でやはり差が出る。
体感、探り、予想、調整、、、この辺が変化に対しての順応力は大切です。
1個1個のコーナーをまずは上手に走れるように出来るだけシンプルにして反復練習をする、、、そんなのにピッタリの広場トレは今週末、8月になってすぐも開催します。
8/1のARDとの共同広場は定員ですが、8/2(日) 広場は残り1枠あきありです。
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2020/07/30 12:50:51