
ローレルは、直4の高級車で登場後、
2代目から直6モデルが投入されますが、
ショートノーズボディはなく(ケンメリ・ブルUとは違って)、
1800モデルでも直6・2800モデルと同じボディ(セダン&HT)を使いました。
ここらへんはライバルのコロナマークⅡと同じです。
そして、ジャパンの代に重なる3代目では、
画像のような4HT(もちろん日産お得意のピラーレス)が追加されましたね(遠くを見る)。
スカイラインが直4・直6が同じボディを使うのは、次のニューマンスカイライン(サンマル)からで、
4HTがラインナップされるのは、ソフトマシーン・サンイチからです。
流石ローレル ・・・ スカイラインよりも格上ですね(笑)。
あくまでも高級車、ハイオーナーカーでしたね(シミジミ~)。
4気筒モデルと直6モデルを作り分けるのは、贅沢ですよね(笑)。
スカイラインとスカGは性格が違います。
4気筒スカイラインは、販売店にとっては大衆車、カローラやコロナとぶつかるクラスで、
スカGは ・・・ なんだろう? コレ(爆)。 ローレルのような高級車ってことでもなく ・・・
「スカG」なんでしょうね(なんじゃそれ!)。
ま、GT(グランドツーリング)カー(笑)。
ローレルに該当する金バッジ(GT-X・GT-EX)モデルもあったけど、
ローレルやコロナマークⅡとは一線を画す雰囲気を持っていました。
で、ジャパンの代に、ジャパンの顔をしたパルサー、「ラングレー」というFF2BOXが登場します。
80年代、FFが普及していく時代ですね。
4気筒スカイラインが果たしていた役割は、このFF1500(1300もあったかな)が引き継ぎます。
4気筒スカイラインもそろそろ歴史的使命を終える時期が近づいていましたね ・・・
実際、4気筒スカイラインが消えるのは、9代目サンサン(1993年)ですがね。
一方、ご本家・ブルは、スカイラインスタイルをブルU・810と2代に渡って続けましたが、
910で元来の姿に戻っていきました。
この頃は、日産がV6という鼻が短くできる6気筒(Vですからね)を出し始めますから、「マキシマ」(だったかな)ってのが出てきますがね ・・・ 笑。
V6ならFFにも乗るんですよね、横置きにしても ・・・ だから、ブルは910の次はFFに(涙~)。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2017/04/21 06:10:51