
昨日の続きで ・・・
初代クレスタの発売は、ジャパンターボ前夜の1980(昭和55)年3月。
ニューカマー・トヨタビスタ店の立ち上げのタイミングで、コロナマークⅡ・チェイサーのフルモデルチェンジに先んじてのデビューでした。
だから、画像の前期型は「ゴーイチ」とされ、後期型は、3兄弟車として「ロクイチ」になりましたよね。
初代チェイサーでは、イマイチ追い損なった感の強かったマークⅡブラザーズは、この代でついにスカGの尾っぽをつかみましたよね(笑)。
セミトレの4独なら、新しい直6(1G)の方が良いですよね ・・・ 私もコレにやられましたね(感慨深い)。
この代で、あの爆発的人気を巻き起こしていく、グランデ・アバンテ・スーパールーセントの200諭吉ちょっと超え豪華仕様車が登場します。
あのチェイサーからは、「SGS」がラインナップから落ちます。
そして、クレスタには、ハーダーサスの「スーパーツーリング」がラインナップされるけど、コレは売れなかったんですよね。
ターゲットは、スカGのSタイプだったろうけど、
「コレ買って後からエアコン付けるぐらいなら、はじめからオートエアコンが付いてるルーセントだよね~、パワーウィンドゥだし」って感じでした。
スカイラインGT-ESは、この時はいまだに簡素装備でしたね。
グランデ・アバンテ。ルーセント並の内装になるのは、サンマル後期のポール・ニューマンバージョンを待たなければならなかった(1983年秋)。
しかし ・・・ 良いよね~、クレスタ初代(はい、もう一度画像)。
クレスタ史上、この代だけ、サッシュレス4ドアなんだよね。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2019/08/08 06:54:15