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イイね!
2020年12月17日

コレ(画像)が売れていたら ・・・

コレ(画像)が売れていたら ・・・ たいてい日産が先に行くんですよね。
FF大衆車(画像)も多人数乗り(プレーリー)も、
サニーFF化も ・・・ 遠い目&しみじみ~。

1981(昭和56)年、T11型と呼ばれるFF車をリリースします。
ディーラー対策も万全、
バイオレット・リベルタ(日産店)、スタンザFX(サニー店)、オースターJX(チェリー店)という3つ子車。
リベルタは「自由」、Fは「未来」、Jは「飛躍」でXは「未知」 ・・・ 新開発CAエンジンを引っさげ、世界戦略車として華々しくデビューしました。

この当時、トヨタの同クラス(カリーナ・コロナでしょうね)はまだFR。
居住性と燃費性能でFRを凌ぐ(後輪に動力をつなげるシステムがいらないからね)、FFは次期大衆車として脚光をあびつつありました。

確かに当時のFFの後席は広く快適でした ・・・
今のFFは、なんか狭い気がします、しかも3ナンバーのくせに(私感です)。

まぁ、それは良いとして、デザインだったのかなぁ~、不振の理由。
後出しトヨタコロナFFが、また出来が良かったから。

今見ると、シンプルで良いデザインなんですが ・・・
この不振が原因がどうかは定かでないですが、バイオレット(リベルタ)があるにも関わらず、日産は金看板ブルーバードのFF化に着手します。
T11型のマイチェンも悲壮感漂ってましたね(私感です)。
前期の何気に心地よい局面を削り取って、カックカクに ・・・
で、ブルとの違いもなくなり ・・・ FR910の影を慕いてって感じ。
FFブルが出たら、バイオレット(リベルタ)廃止。

ブルーバードと言えば「ダットサン」、
今の日産マンは「脱兎のごとく走りがいい」なんてことで洗脳されているようですが ・・・ まぁ、そんなこと言ってると話題が逸れまくる。

本日、言いたいことは、何もFFにすべて替えていく必要があったのかってこと。
後席3人にこだわらないユーザーなら、この当時のFRでも十分でしたよね。
バイオレット・リベルタが成功していたら、ダットサンブルーバードはFRで残せたのではないか、昨日ネタのシルビアシャシーがあるんだし。

このリベルタはとーとつに「ビラ」って付けて再登板。
こっちは格下のパルサー・サニーFFベースで ・・・ あららのら~。
この後、日産はFFはごっちゃごちゃになっていきます。

901運動の「プリメーラ」が出てくるまでは ・・・ 本当に(絶句)。
ブログ一覧 | 旧車ネタ | クルマ
Posted at 2020/12/17 07:05:50

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この記事へのコメント

2020年12月17日 7:15
おはようございます🙂

小さい頃、日産各ディーラーの縦型看板で、これらの車名を目にした程度で、改めて今回紹介していただくまで、どんなデザインのクルマだったのかを初めて知りました😅

やはり、ブルーバードはFRで残してもらいたかったです🤔

FRセダン…

ブルーバードで復活したら面白そうですが、今のNISSANには、そんな体力も余裕もないですね😵
コメントへの返答
2020年12月17日 7:24
おはようございます。

看板業者も大変だったでしょうね。

御大筆頭に、
「もうFFだ」って論調が凄かったですね、当時。

ワケのわからないSUV乱立なら、
FR製造ライン復活して欲しい。
2020年12月17日 7:39
おはようございます
プレーリーが御先祖のラフェスタに未だに乗っている貧乏人です笑笑
目の付け所はシャープな日産です
しかし来春でる110psリッターターボパッソが気になります
はい時代錯誤な中年です笑笑
コメントへの返答
2020年12月17日 9:13
おはようございます。

おぉ、久方ぶりのボーイズレーサー。
「イケ旦」ですか?

110ps、シティターボⅡ、インタークーラーブルドッグをホーフツとさせますね。
2020年12月17日 9:16
この頃から日産はFFに力を入れるようになりました。犠牲(?)になったのがこのバイオレットでしょうね。

初代はブルーバードの派生車で、レースやラリーで活躍し、二代目からブルーバードから独立してFRを継続。ラリーではサファリラリー4連勝など、輝かしい成績を残しています。

で、FFになった3代目、モータースポーツとは無縁の車となり、私的にはがっかりした記憶があります。それも2年足らずで生産終了!!!

なんか最後は冤罪にかけられ、切腹された感じですね・・・ある意味・・・合掌・・・

コメントへの返答
2020年12月17日 17:46
トヨタのカムリ・ビスタよりも1年早かったですが ・・・
バイオレットは日産のお偉いさんのお気に入りネーム、どうでも良いですよ。

真面目な大衆車だったんですが、デザインが受け入れられなかったようですね。

カリーナ対抗馬としてのポジションを得られずじまいで終わりました。
2020年12月17日 9:45
当時働いてた頃マイナー後のカクカクのスタンザは結構乗ってるお客さん居ましたね。マイナー前のは見た記憶が無いです😅バイオレット、オースターは走ってるのを見掛けましたね。
フルトラじゃ無いCA16かな❔のポイント交換には泣かされました💦何せやりにくかったです!
コメントへの返答
2020年12月17日 17:47
どれもブル910コンプレックスデザインでしたね。

そんな感じのエンジンでしたかぁ。
2020年12月17日 9:46
 確かに後部座席に横幅のある方が3人並んで座ることはあまりないですし、本来はFRで良いと思いますね。
 タクシー仕様はコロナやブルーバードでは長らくFRでしたね。コンフォートやクルーもFRでした。
 ただJPNタクシーはFFですし、タクシーも段々とFFが多くなると思います。

SUVは実際に悪路を走ることを想定された車は多くは無くて、見かけだけの車が多いと思います。
 
FFなのに室内が広く感じないのは、衝突安全のこともあるのかもしれません。
 アメリカでも販売されている車は後部からの衝突も基準が日本よりかは厳しいので、そのことも室内が広く感じない要因かもしれないですね。もっとも燃料漏れがしなければ良いわけで、後部座席のシートや後部の空間が滅茶苦茶になってもOKになりますが。
コメントへの返答
2020年12月17日 17:50
FF、FR
うまく共存でしたと思っています。
そのクルマの性格が合っていればね。

昔のスペシャリティカーですね。
かっこだけのクルマ。

今でもFFセダンのベストは、カムリビスタの初代だと思います。
広かったぁ。
2020年12月17日 11:27
おはようございます
昭和56年ですか。
ストレイキャッツの軽快なCMソングとともに世界・新セリカが出た年ですかね。
今日のお題の3車は当時全く興味なかったですけど、こうやって紐解くと面白いですね。
クルマは昭和40年代後半から平成2、3年位がワクワクして楽しかったと思いますね。
コメントへの返答
2020年12月17日 17:51
ウエルカムです。

新セリカ(とーぜん、カリーナも)の時期です。

クルマメーカーが
純粋にクルマ屋らしかったです。
今みたいに、ワケの分からん概念入れません。
2020年12月17日 12:12
お疲れ様です。
どちらさんも売れ筋な大衆車に求められる、安くて広くて、取り回しが楽で、5人がサッと乗り込める車として、オートマなFF車4ドアーにシフト。
5足やらハードトップなどは一部のマニアしか乗らず伸びずで(T_T)。
今売れている軽カーが究極の形態かもです。
将来は小型EVが溢れかえるゾ!
大陸では既に60万円の小型EVが〜!
コメントへの返答
2020年12月17日 17:53
どうもです。

まぁ、そんなところでしょうか。

シバリがあると日本メーカーは真面目に頑張るんです。
5ナンバーシバリとっちゃうとアカンねぇ。

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