
『変身忍者 嵐』ですね(遠い目)。
あの頃の石森作品キャラの中では、個人的に一番でした(遠い目)。
これも、弟たちはテレビに熱狂してましたが ・・・ 自分は、ラーメン屋さんの少年マガジンが楽しみでした。
「変身忍者」と唱いながら、ちっとも登場しないのも良かった ・・・ 漫画のコマでいうと20コマもないんじゃないかな(単行本で2冊ぐらいで完結してます)。
変身前の「ハヤテ」のままで戦います、流石に最終話では変身しますがね。
時代劇ですので、「忍術」ですね、「化身忍法」。
ラストは東映テレビとは異なっており、まるで自然主義文学のような後味の悪さです。
庵野監督には、是非、次の「シン」はこれでやって欲しいです(あはは)。
時代劇「サブと市」で大人の漫画として当てていたので、
ケッコウ歴史にも造詣が深いので、子ども受けはしなかったろうでしょうが、
視聴率の取れなかった『ルパン三世』にビビッときた私には、漫画「嵐」は良かったです。
悪い癖でてないしね(笑) ・・・ ちゃんと終わってます。
そうそう、テレビ版の方もド初期の嵐のコスチュームが良かったんですが、
スーツアクターを務める大野剣友会から苦情が出たのか、すぐ、スポーツウェアのようなモノになって、興醒めだった記憶があります。
鳥の化身なんだから、羽根わんさかでないと ・・・ ねぇ。
で ・・・ いつからなんだろう。
少年マガジンの表紙を、ぴっちぴちの女の子が飾るようになるぐらいから、私は漫画から離れた記憶です ・・・ それなら「プレイボーイ」じゃんってね。
ライダーもキカイダーも嵐も、じっくり取り組む時間があったら ・・・
なんて思う今日この頃です。
石森翁、ライダーもどこまで漫画化したんだろう?
「アマゾン」ぐらいはあったような ・・・ 曖昧。
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Posted at
2023/04/30 00:06:09