
この代まで2by2モデルはラインナップされていました(画像、真ん中をご覧下さい)。
1989(平成元)年7月登場のZ32です。
ラストハチマルヒーローですね。
日産280馬力カー ・・・
1ヶ月遅れでBNR32も登場します。
Z32自体は北米市場メインですから、海外ではもう発表されてましたね。
で、画像中写真からも見てとれるように、
手前の赤が2シーターで、奥の銀が2by2です。
全長が違います(もちろん、ホイールベースも)。
後輪より前に給油口があるのが2シーターで、給油口が後ろにいくのが2by2です。
ワイド&ローのダイナミックなスタイルは、2by2でもうまくまとめています。
で、エンジンはV6・4バルブDOHCで、NA(230馬力)とツインターボ(280馬力)。
今まで、そして、その後のZ(33・34)とは一線を画した、まさしくV6搭載ありきのデザインです。
V6に新たなマルチリンクサスなので、全幅が1800㍉近くになります ・・・ BNR32はストレート6なので幅は少し縮んでます(笑)。
ストレート6なら初代S30、V6ならZ32ですね。
あの方のリバイバルプランで、スタイルは「直6積んでよ」デザインでクラシカルに復活しましたが ・・・ V6ならZ32をたたき台にしないと、ね(私感です)。
ジャパンの頃、「過去の栄光で売ってる」って揶揄されてたけど、
それは今もみたいですね(私感です)。
ロングノーズ・ショートデッキのジャガースタイル。
なら、直6積んでよ、開発してよ、ってね(メッチャ私感)。
日産は「電気」にいっちゃってるから、「エンジンやります」なんて言えないかなぁ~。
本社近くの代議士(元総理)が「2035年まで」って言っちゃってるしね。
2035年までに納車が間に合うように、ZもGT-RもスカイラインNISMOもゆっくり作るんでしょうね。
あ、噺、逸れてるかな(爆汗)。
これなら、日産4気筒エンジン積んでる ・・・ あ、やめときますね。
Z32はその完成度が高かったので、販売が先細っていき、2年間生産が途絶えました。
で、あの方が、Z33を引っさげてデビューされます。
もう、2by2モデルを用意する力はなくなって、それが現在に至ってます。
R35を「フェアレディZ 2by2」で ・・・ あ、やめときます。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2024/03/13 00:01:45