ご隠居３２のアテーサＥ－ＴＳ

明日は、晴れれば、
田原の朝会にご隠居３２で参加し、「スカイラインＧＴ－Ｒ５５年」のアピールをします（イマサラながら）。
選挙は、先日、家人と期日前投票をすませました。

さて、ご隠居の「駆動」ですが　･･･
画像のようなしくみです（カタログの受け売りです）。
「基本的には後輪をベースに駆動し、走行条件に応じて前輪にトルクを配分する。そのために、後輪へは直結状態で駆動力を伝え、前輪へはトランスファー部で分岐させている。トランスファー部に組み込まれた油圧多板クラッチの押し付け力を変えることによって、前輪の伝達されるトルクの大きさを変化させるのである。」

「さらに、このシステムには前後４輪の車輪速度センサーと、横Ｇをアナログ的に検出するセンサーを付けている。これらのセンサーからの信号を受け、コントローラーが油圧多板クラッチの圧着力変化させて、前後のトルク配分を決定する。」

で、「前輪に駆動トルクをあまり伝えてしまうと、前輪の操縦性能に影響を及ぼすため、この時は前輪にトルクを出さないようにしたいからだ。」

ということで、前のブログで図示しましたが、
センターデフのフルタイム４駆とは、大きく異なるようです（汗）。

メカ的なことはよくわかりませんが　･･･　汗、
乗ってみて、明らかにフィーリングが違うんですよね。
弟のセリカＧＴフォー（スゴスバのヤツ）を一日借りて乗ってみたんですが　･･･　これが、ね（自粛）。
徳大寺御大が言ってた（と思う）ように、「すごく速い」けどなんか「面白くない」。
確かに４輪でフル加速（出足だけね　･･･　汗）するんだけど、
ご隠居の独特の出足のすごさとは、なんか違うんです（うまく言えないけど）。

セリカＧＴフォーはラリーで活躍したようですが、
ご隠居はサーキットですよね　･･･　戦う場所が違う。
でも、両車とも　･･･　「重量級」だよね。
まだ、セリカの方は４気筒だったけど、ご隠居は直６、重いよね～。
だから、レース仕様は５００馬力オーバーにもなる（セリカの方は知らないけど　･･･　汗）。

ＢＮＲ３２以後の「ＧＴ－Ｒ」（Ｒ３５も含めて）は、本当にヘビー級になっていきますよね　･･･　３２はかろうじて１．５㌧を切ってる。
それに３３年乗ってきて　･･･　まだ、乗りますけどね　･･･　
すごい技術だと思います（流石「技術の日産」だと）。