
まだ、DOHCに高~いシキリがありました。
「素人」が手を出すのではないってね。
エンジンがけにも「儀式」があったりしてね(遠い目)。
それをトヨタが大衆化してくれたんです、インジェクションで。
で、親父が持ち帰ったカリーナⅡのカタログ。
DOHCの「GT」は憧れたけど、ワカバのヤツが手を出すモンじゃないって思ってって ・・・ で、目を引いたのが画像のエンジンでした。
「未対策」の頃には、「ツインキャブ」という有り難~いハイパワーモデルがそこかしこにあって(あはは)、
「ST」とか「SL」にもそれなりの価値があったのですが、排ガス対応時代ですっかり姿を消し、「ST」とか「SL」には「タコメーター」が付いてる程度でパフォーマンスは「デラックス」や「スーパー(ハイ)デラックス」と同じ(涙)。
しかも、53年適合のは1600(2T-U)も1800(13T-U)ももさ~っとした感じで(遠い目)。
その中で、途中から投入された3T-EU・1800EFIの眩しかったことか ・・・ 105馬力(3T-Uは95馬力)。
排ガス規制から甦ったDOHC(18R-GEU&2T-GEU)みたいに、黒い化粧ボックスの「EFI」が光ってたね~。
OHVなんだけどね、でも、「インジェクションなんだ」っていう説得力がありました。
で、親父がついでに持ち帰ったチラシ ・・・ あの時のお値打ち特別仕様車。
セダンの「マイライフ(1600DX特装)」、2HTの「マイロード(1600DX特装)」、そして、2HT・1800ST-EFIの「スポーティスペシャル」。
このチラシ、取っとけば良かったけど ・・・ 記憶を辿りながら、
マイロードは「白」と「モスグリーン」、
スポーティスペシャルは、HTにはなかったセダンGTのあの「黄色」に「黒」のツートン ・・・ 痺れたね~。
流石に黄色(ハイスピードイエロー)なんか中年親父が選ぶわけもなく、モスグリーンのマイロードを選択したんです(涙ぁ~)。
当時は、セリカⅡ推しだったので、カローラ店セールスと檄推ししたんだけど ・・・ 中年親父がセリカを選ぶはずもなく(涙ぁ~)。
1979(昭和54)年春、我が家にはモスグリーンのカリーナマイロードが納車されました(遠い目)。
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旧車ネタ | クルマ
Posted at
2024/12/05 00:00:41