
画像は、ツマゴメ(妻籠&馬籠のこと)の途中にある、「峠の茶屋」です。
ご隠居(BNR32)にNISMOの小型リヤスポイラー付けた頃、ウキウキでドライブしてた写真です。
画像の左から、GX81マークⅡ4HTグランデ、ご隠居、初代FFカローラセダン、そして、ビスタの4HTですね。
親父が、GX71クレスタにいかずにビスタ4HTにしたの、コレでわかります。
横長のリヤテール、どことなくGX61クレスタのムードがありますよね。
同じく4ドアピラードHTだしね。
親父の車なんて、あまり印象がないんですよね(弟のもそうだけど)。
親父は、私からクレスタをちゃっかり奪った後、ビスタの4HTに乗り換えたんです。
車検は1回はとったようですが、ディーゼルが追加された際(もうモデル末期ですね)に、同じビスタ店のセールスから購入しました。
ハイメカツインカムにしないところが、ウチの親父らしいです。
親父は、3代目カリーナのディーゼルSE(5MT)のキャリアがあります。
で、その頃の親父との会話を覚えています。
親父は、カムリとビスタで悩んだそうです。
いずれもお気に入りのセールスさんが各々のディーラーにいたようで。
兄弟車なので、グレードも装備もよく似ています。
ちょうどお買い得車が出るタイミングで、カムリには「ルミエール」ビスタには「エトワール」というのが発表された頃でした。
まぁ、これらは、カリーナの「マイロード」みたいなもので、「カリーナなのにクラウンみたいな装備」(岸本佳代子嬢ぽく)なモノでした。
で、おそらく、4HTボディのビスタにするだろうなって感じてましたが、
親父曰く、「ビスタエトワールにはトランクキーを差し込むところにカバーがあるけど、カムリルミエールにはソレがない」って。
61クレスタスーパールーセントの感じが忘れられないようで(あはは)。
存外、そんなところでクルマって決まるんですよね。
この頃には、ビスタ・カムリには、V6搭載の「プロミネント」という上級グレードが出てきてましたが、そっちへはいかなかったようです。
トヨタは、やはり、マークⅡの夢再びって意思があったようですね。
でも、このモデルには … 似合わないですよね。
ブルにV6モデルがあったので、また悪い癖「ソレ、ウチにもありますよ」が出るんですよね。
「プロミネント」って、「グランデ・アバンテ・スーパールーセント」ほど定着しなかったですよね(北米は知らんけど)。
まぁ、そんなことで、あの頃の我が家には、画像のような白いビスタ4HTがありました(遠い目)。
でも、親父、GX81が出たら、乗り換えたな(セダンなのに)。
あの直6って、ハイメカツインカム化されたのかな … それは、もう少しして資料室で勉強し直します(汗)。
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Posted at
2025/09/13 00:00:36