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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2025年08月02日 イイね!

ワカバの頃、三菱岡崎工場を見学した(すっごく遠い目)

ワカバの頃、三菱岡崎工場を見学した(すっごく遠い目)♪ どぉ~こかでぇ~ だぁ~れかが ・・・
上條恒彦さんのご冥福をお祈りします(合掌)。

メーカーの事情など「あっしにはかかわりござんせん」って感じの、一ユーザー目線の当ブログ ・・・ わかりますぅ? 紋次郎だよ(あはは)。
ゼミで工場見学に行ったことありました、昨日ネタより8年ぐらいまえかな、ワカバの頃でした。
工場のエントリーに画像の(色もコレだったような)、後期型ギャランΣニセンスーパーサルーンが飾ってありました。
「なんてことしてくれたんだ」って思いましたね(一ユーザー目線ですよ)。
この頃、安易なマイナーチェンジが多かったです、ライトを丸目から角目とかの。
乗せてもらって行った、後輩の丸目4灯Σ1600SLスーパーに比べると本当にガッカリした記憶があります。
このΣ、2代目カリーナ、コスモAP ・・・ なんてことしてくれたんだトリオでしたね(一ユーザー目線ですよ)。

あ、で、学校から相乗りで行ったんですが、入口のところで ・・・
後輩のSLスーパーはそのまま中へ案内されたのですが、
先輩の初代スプリンター2ドアセダンDXとか、初代カリーナ2ドアセダンスーパーDX、チェリーFⅡなどは「外へ停めてくれ」と言われてました。

・・・ なんと○●の穴の小さい会社だって、正直感じました。
でも、昨日ネタのデボネアの経緯などを振り返ると、まだまだ、そういうことってありがちな社会情勢だったんですね(遠い目)。

マイチェンで魅力が・・・になった完成車のバックには、「燃費の差は技術の差」みたいなことが書かれてました。
確か、このΣはニセンでフタケタ燃費を記録した車だった記憶です(まぁ、10モードだけどね)。
実際には、後輩のSLスーパー(1600cc)が実燃費でフタケタいくかいかんかって感じだったかな。

でも、この頃、三菱は輝いてたなぁ(一ユーザー目線ですよ)。
この後も、魅力的な車が出てきた(がっかりしたのもあったけど)なぁ。
排ガス、アメリカからの圧力とか、いろいろ障害はあったけど、努力で乗り越えてきたよね。
♪ さぁー 今 銀河のむこうへ 飛んでゆけぇぇぇぇ みたいに。
再度、上條さんのご冥福をお祈りします(合掌)。
カセットにふきこんで、よく聴いてました、ありがとうございました。
どこぞの口パク歌手とはダンチの声量でした。

まぁ、それはともかく、
今回の困難も乗り越えて欲しいけど、三菱は ・・・ 苦しいよね。
でも、今回の話題の頃は、・・・ っと、やめときましょうかね。
画像の文章の心意気、見せて欲しいものです。

Posted at 2025/08/02 00:02:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年08月01日 イイね!

令和8年港四川の壁 ・・・ 三菱デボネア、22年ぶりのフルモデルチェンジ

令和8年港四川の壁 ・・・ 三菱デボネア、22年ぶりのフルモデルチェンジ前年のホンダ・レジェンドに次ぎ、
1986(昭和61)年、三菱からV6サルーン・デボネアVがデビューします(画像)。
実に、22年ぶりのフルモデルチェンジでした。
が、しかし、コレは1985(昭和60)年のアメリカからのプレッシャーに対応したものではありませんでした。
なんせ、デボネアは「国内専用車(ドメスティックカー)」ですから ・・・ これは三菱の事情が大きかったですね(今では考えられないけど)。

ちょっと噺が長くなりますが(汗) ・・・
画像左上のデボネアが、22年の長きにわたって売られ続けた(月販200台ほど)のは、「三菱というグループの車」として存在理由があったためです。
この三菱グループは、宴会では「キリンビール」を飲み、お偉いサンはデボネアの後席に乗る、そんな考え方がまだ残ってました(ビズリーチなんてありません)。
事実、当時の三菱自動車の会長さんが ・・・
「デボネアもモデルチェンジをしないとイカン、ウチの関係の重役さんたちは気の毒だよ」と仰ったとか(ほのぼの笑)。

つまり ・・・ デボネアは三菱の重役さんのためにある車なのです。
デボネアはかつて直6も持っていたけど、ギャランΛに直4・2600が載った頃から直6は消滅しました。
三菱は直6エンジンと直4エンジンを天秤にかけて「これが結論だ」何てCMもやってました ・・・ が!
時代が「マルチ」を指向するようになると ・・・ 新しくV6を開発しました。
提携のクライスラーがV6エンジンを求めていた経緯もあります。
新しい6気筒エンジンラインを作るとしたら、莫大な資金がいるし、それが多量に生産されなければいけない。
し・か・も、それをペイするだけ売りさばきゃなきゃならない。

そのチャンスが、この1986(昭和61)年にやってきたんです。
それが ・・・ デボネアV!
画像を ・・・ 凄いデザインです。
画像のは、追加された「AMG」(そう、あのAMGですよ)ですから、凄いスタイルになってます(好きな方はたまらない)。
なんせ、本家AMG(メルセデスのね)よりも、リヤスタイルは○○かも。
本家AMGと違って、コレはFFサルーンです ・・・ ってことは輸出したのかな(そこまではわかりません・・・汗)。
サイズ的には5ナンバーぱんぱんです、
まだ、3ナンバー専用ボディにはいけなかった時代です。
というより、5ナンバー・デボネアVをラインナップに載せたのは、これも三菱の事情からなんです。
な・ん・と ・・・ 三菱銀行の地方の支店長には5ナンバー車という不文律があるんだそうです(あな、恐ろしや日本のムラ社会)。

そんなこともあって、でも、デボネアは22年ぶりに3リッター・2リッターのV6FFサルーンになって蘇りました。

そういや、どっかのGT-Rも22年にリーチだったようですが、流石にやめるようですね、デボネアを「走るシーラカンス」って言ってたけど、GT-Rがそうなっては流石に ・・・ あ、自粛。
本日はこんなところで ・・・ 明日につづく(笑)。


Posted at 2025/08/01 00:08:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年07月20日 イイね!

3代目シルビアHBにRSはなかったんだけど ・・・

3代目シルビアHBにRSはなかったんだけど ・・・3代目シルビア(及び初代ガゼール)の最後期に追加されたFJ20E搭載のRSシリーズ、豪華仕様の「RS-extra」と「RS」。
画像上のように「4VALVE DOHC」のエンブレムが誇らしく付けられています。
コメントにもありましたが、リヤのトランクリッドの「DOHC RS」のエンブレムはちょっとプラスチッキーで安ぽかったけどね(汗)。

で、画像下、資料室にあった写真ですが ・・・ よく見ると、コレ、3HBですね、ワンアームワイパーだし。
でも ・・・ フロントグリルには「4VALVE DOHC」のエンブレムが。
謎の個体ですね、あ、若い人ね、
この代の3HBはターボモデルはあったけど、FJ20Eモデルはラインナップされていなかったんです。
かなり昔の写真なので(うひょうひょ言って写真撮りまくってた頃)、
ひょっとしてFJ20Eに換装されていた個体だったかもしれません。
コメントにもあったけど、後期型のでかバンも良いですね、かなり太いタイヤ入れてるし ・・・ ここまでやると様になります(あはは)。

ご隠居32に乗り始めてから、こういうイベントにも参加し始めましたが、
もう、この頃なら「ツライチ」も認められていたから、この代のシルビア(ガゼール)にも気合いの入った個体がイベントによく来てましたね。
剛性と車重の関係で、3HBにはFJ20Eを搭載しなかったのかな?
当時は、2HTよりも人気があったような記憶ですが ・・・ 3HBはムード派だったのかもしれません。
シルビアって代々「軟派」なイメージが付いてるので ・・・ あのナイトイルミネーションなんてね、ラブホも真っ青(あはは)。
ガゼールは「エレクトロニクス」を強くアピールしてたように、助手席の彼女をうっとりさせる電気仕掛けがあったんですよね(あはは)。
コメントにもあったけど、杉真理さんのイメージCMにあったよね(曖昧)。

で、モデルチェンジの関係で「RSターボ」は今回イラストの前期のトップモデルに、3HBにも用意されたんです ・・・ ド派手なバルジを付けてね(あはは)。
4代目S12は、足回りもスポーツグレードには4独の足が奢られ、本格的になったんですけどね。
直6も直4も同じボディになったサンマルスカイラインよりも、RSターボはこっちのような気もしないでもないですが(汗&私感)、まぁ、RSターボはスカイラインって印象が強いですよね。

へそ曲がりの私は、ド派手なパワーバルジのついた前期のガゼール、2ドアノッチバッククーペがケッコウ好きでしたね(あはは)。
Posted at 2025/07/21 00:00:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年07月19日 イイね!

このシルビア(&ガゼール)の販売戦略は巧みだった

このシルビア(&ガゼール)の販売戦略は巧みだった3代目シルビアは1979(昭和54)年春の登場です。
このことは何度かブログってますが ・・・ 毎度首をかしげたくなるような売り方をされるのですが ・・・ この代だけは感心しましたね(遠い目)。

で、ガゼール(画像上)を伴っての登場でしたが ・・・ ね、ガゼール、ちゃんとトレードマークまでこしらえたのに ・・・ ライバル・トヨタセリカ(2代目)に真正面からぶつけてきました。
この時のセリカは、そろそろマイナーチェンジが見えてきた頃でした。

スペシャリティカーらしく、そのボディタイプは2種類(2HTと3HB)で、ライバル・セリカとほぼ同じ(セリカのクーペはHTではなくなってる)。

で、当初、2HTモデルだけで勝負に出たんですね。
もう登場時には、3HBは完成していたとのことです。
で、この2HTだけでもセリカと良い勝負になったんです(販売台数ね)。

そして、セリカのマイチェンのタイミングで3HBを投入したんです。
セリカは「DOHC」を全面に対抗しますが、あの2代目はスタイルがあまり受け入れられなかったようで、直線基調のシルビア&ガゼールは売れていくんです。
この頃のシルビア&ガゼールは、ニセンと1800ccのツインプラグのZエンジン。
2年後の1981(昭和56)年のマイチェンで、Z18ETのターボモデルをラインナップに加えます。
この頃は、「ターボは日産」と唱って杉真理さんのコマソンとともに、トヨタツインカム軍団に挑戦していきます。
さらに、1年して1982(昭和57)年に、スカイラインRSに搭載された4バルブDOHC・FJ20Eを加えます。
スパルタンなRSとラグジュアリーなRS-extraの2グレード。
ただし、この「RSシリーズ」は2HTモデルだけに追加でした ・・・ 人気の3HBには搭載は見送られました。
画像下は、格子グリルなのでシルビアのRSです、多分 ・・・ RSにはサイドボディに派手なストライプが入ります(当時の日産車の流行りですね)。

そして、1983(昭和58)年には4代目(ガゼールは2代目)に移行するワケですが ・・・ 販売面ではセリカを圧倒したんですが、思わぬ伏兵がいたんです。
それが、ホンダプレリュード(2代目)。
このこじゃれたFFクーペがスペシャリティカー市場を席巻していくんです。

4代目のS12型って資料室にないんです(汗)。
日産伝統の4独を見直して、FJはターボを付けて本格的に出してきたのに ・・・ 販売は苦戦したようですね。
大パワーを受け止めるFRとして魅力的だったのに ・・・ ね。
クルマの開発は難しいんですよね~。




Posted at 2025/07/19 00:00:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年07月18日 イイね!

令和8年港四川の壁 ・・・ 絶対やっちゃイカンことをしれ~とやるクセがある日産

令和8年港四川の壁 ・・・ 絶対やっちゃイカンことをしれ~とやるクセがある日産1986(昭和61)年2月にね(遠い目)。
ブログってきたように2代目レパード、
初代にあった「レパードTR-X(トライエックス)」をなくしてます。
初代のオーナーの嘆きが聞こえてきそうです。

もっと酷かったのが、画像。
日産直4スペシャリティ、シルビア(S12)のマイナーチェンジ。
ここで「ガゼール」がしれ~っとなくなります。
マイナーで消すかなぁ(呆然)。
しかも、FJ20ETもなくしちゃうんです。
代替されたのが、CA18DETのネット145馬力 ・・・ FJ20ETはグロス190馬力(ネットだと160~170馬力ってところか)。
マイナーでトップモデルが格落ちするなんて、絶対やっちゃいけないですよね(私感です)。
「FJ20」はスカイラインRSのモノって印象ですが、
この時の私には、「FJ20」はガゼールのモノって意識が強いです。
その前のS110の最後期に、2HTにFJ20Eが投入され、
硬派で質素なスカイラインRS(前期ね)に対し、ゴージャスな「RSエクストラ」というグレードも用意してました。
スカイラインにはEXグレード(RSは鉄仮面になってRS-X)にしか装備されないパワーウィンドゥなんかも標準で装備されてました ・・・ このパワーウィンドゥが凝ってて、「止まるな!」って大声で叫ぶと止まっちゃうんだよね。
で、S12型になって、RSターボがどデカイ、パワーバルジを伴って登場したけど、後期の1800ccの(前期のはニセン)ツインカムターボはしゅるっとしたボンネットになりました(ケバさが薄れた)。

徳大寺御大の批評がこれまた厳しいんだ。
「お休み中だ 静観したい」だってさ ・・・ オイオイ、マイチェンモデルだよ。
「ガゼール」については触れもしてない(淋)。
「結論」として ・・・
「スペシャリティは日本ではよほどスポーティでなければならぬ。それは単に速いだけではダメだ。そして、一方ではムード派でなければならない。いまは次のシルビアがFFか後輪駆動かに興味があるが、現在型についてはノーコメントとしたい。」

・・・ 現在型については「ノーコメント」だって(涙)。
マイチェンしたのに、ガゼール消えてるのに、新型エンジン載ってるのに。
マイチェンモデルが自動車評論家に「ノーコメント」なんて言われるなんて ・・・ なんて売り方が下手なメーカーなんだろう(汗&私感)。

S12シルビア(前期ガゼール)って、私的には好物なんだけど ・・・
イカンよね~、この時、市場には2代目プレリュードがいたからね~。
画像の2ドアノッチバッククーペなんて(3ドアHBもあったけど)、良いデザインだと思うんですけどね、4独だし。

でも ・・・ フルタイム4駆ツインカムターボにスーパーチャージドMR、直4クーペ部門でもトヨタにしてやられてるかなぁ。


Posted at 2025/07/18 00:00:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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「デボネアVとご隠居32の現状 http://cvw.jp/b/1590601/48587113/
何シテル?   08/08 00:00
P.N.「32乗り」です。よろしくお願いします。 家族用・仕事用にカングービボップも使い始めました。 2018(平成30)年6月15日、カングービボップから...
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