
秋の夜長 皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
秋と言えば「読書の秋」
「ノスタルジックヒーロー vol.154」 好評発売中です。
秋の夜長 旧車話を読むのも一興です。
ついでながら、私のヒップコンシャスカーイラストも載っております(ありがたーいな)。
今回は写真で ・・・ そのクルマのフロントビューです!
元祖「ハイオーナーカー」ですよね。その2代目、日産ローレルです。
初めてローレルが市場に出たのが1970(昭和45)年の前でした。その後、スペシャルティカーの元祖「セリカ」が出てくるわけで、当時の日本経済が活気づき、クルマも庶民の手の届く範囲のモノとなり、多様性も求められる時代に入ったころですよね。
初代が510ブル+箱スカ÷2みたいなスタイルだった反省から
2代目はよりスカイラインに近い(まぁ、開発がプリンス系だから)デザインで登場しました。
ボディには流れるようなスカイラインのサーフィンラインに対して、ローレルは「アローライン」と呼んだキャラクターラインがサイドを引き締めます。
写真は「おすすめスポット」にも推している「クラシックハウス ヴィンテージ」の旧社屋での1枚です。
ケンメリもこのローレルもアメ車っぽいですよね。
特に、このローレルはクリント・イーストウッドの名作「グラン・トリノ」に似ています。
(ついでに言うと、ケンメリはダッジのチャレンジャーに似ている気がする)
それはさておき ・・・ このローレルの後ろ姿
当時「ブタケツ」と言われた、何とも魅惑的なヒップです。
ごつかったなー(シミジミ)・・・
これに超太いタイヤに深リムのアルミ(ハヤシとかロンシャン、スピードスター)を履かせた後ろ姿はケンメリ以上だった気がします。
で、なんかおっかない人たちが好んで乗っていたイメージがあります。
Posted at 2012/11/16 05:19:57 | |
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