
角目ランプへの移行で、ジャストフィットしていたのが2代目セリカでした(個人的に思うのが)。
丸目4灯のアメリカンオリジナルデザインもスペシャリティカーらしく個性的でしたが、やや遅れてデビューしたストレート6・セリカXXははじめから角目4灯をまとっていたので、ショートノーズの4気筒・セリカが角目4灯になっても、カリーナのような違和感はありませんでした。
こうやってカタログを見直すと、今はどちらもいいのですが・・・
そして、角目4灯のカタログには勇ましいキャッチコピーが踊っていました。
あまりにも有名な ・・・ 名ばかりのGT達は、道をあける。
羊たちには歌えぬ歌がある。 ・・・ そそりますねぇ~
ツインカムが一吼えして羊の皮を脱ぎすてる、この一瞬が好きだ。 ・・・ しびれますねぇ~
「そこまでやるかっ!」と、あの櫻井眞一郎さんが言ったとか言わないとか・・・
このカタログあたりから「ツインカム」という言葉が目立ってきます。1979(昭和54)年夏のころでしたね。要は、OHCエンジンのカムが2つあるわけですから、ダブル(D)だろうがツインだろうがいいんですけどね。
だから、このエンジンはOHCやロータリーに比べると立派に見えるんです。
どうしてもエンジンはDOHCじゃないとなぁーっていう気になった私でした。
そう言えば、ミック・ジャガーさん、元気そうでしたね。
♪ I can get no satisfaction ~ 忘れた歌を思いだせ!!
Posted at 2012/11/29 05:46:53 | |
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