
2代目セリカは、主な市場となる北米を意識して、アメリカでデザインされたと聞いています。
1970(昭和45)年のデビュー以来、大ヒットとなったセリカ。しかし、圧倒的に北米市場が買っていたのも事実でした(フェアレディZもいっしょでしたね)。日本で売れる数とでは桁が違っています。
「フルモデルチェンジをしないで!」という声が多く届いたということでしたが、1977(昭和52)年に初めてのモデルチェンジを受けます。
先代が好評の場合、多くは「キープコンセプト」という気持ちの悪い響きを持ったモデルチェンジがなされるわけですが、スペシャリティカー「セリカ」はそれを拒否! 果敢なデザインに挑戦しました。
・・・・・・ 国内では ・・・ 不評だった ・・・ ようですね(汗)。
今、クルマのイベントに行っても、初代や3代目は見るのですが、2代目はなかなかお目にかかりません。「セリカディ」ぐらいのイベントでも少数派のようです。
でも、私は好きなんですね~ この2代目。
画像は横からのモノですが、みなさん、いかがですか?
「セリカ」の名前のようにラテン系のニオイがしませんか?
サンルーフも気持ちよかったです。
山奥まで走っていって、夜空を寝そべって見ると最高でしたね。
さて、このセリカには1年半で弟に譲りました。
で、次は何にしたかって? ・・・・・・ また、次の機会に。
Posted at 2012/12/08 05:27:51 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ