
私は、GX61クレスタスーパールーセント・TWINCAM24に若い頃、乗っておりました(喜)。
画像は、昔のハチマルミーティングかな・・・
この4HTスタイルが好きで、
次のGX71がセダンになるということで、もうモデルチェンジ直前の1984(昭和59)年3月に購入しました(喜)。
20代の私には、まだセダンに落ち着くことに抵抗がありました(遠くを見る)。
豪華でしたね~、分不相応なくらい・・・
パワステ・パワーウィンドゥだし、デジパネだし、
オートエアコンだし、ポンプ式のランバーサポートなんて付いているし ・・・ もう至れり尽くせり。
当時、トヨタの「G」の付くDOHCエンジンは、
一部の例外(レビン・トレノやコロナマークⅡGSS)を除き、「GT」を名乗るのが通例でした。
だから、前期型のマークⅡとチェイサーには、
18R-GEU搭載の「2000GT」がラインナップにありました ・・・ なぜかクレスタにはなかった。
で、スカイラインに4バルブDOHCの「RS」が発表されると、
トヨタは直6の4バルブDOHC・1G-GEUをセリカXX2000GTに搭載しますが、
なんとマークⅡ3兄弟にも、この24バルブを搭載してきました(ここらへんがトヨタうまいです)。
普通なら、マークⅡ3兄弟「GT」となるわけですが ・・・
クレスタスーパールーセント・TWINCAM24という名称になっていましたね。
だから、マークⅡは「グランデTWINCAM24」、チェイサーは「アバンテTWINCAM24」。
レビン・トレノやコロナマークⅡGSSとは内容が少し違いますね。
そう、マークⅡ3兄弟にとっては、
「TWINCAM24」もトップグレードを飾るアクセサリーという感じでしたね。
TWINCAM24というと、かつてはスカイライン2000GT-R(Z432も)に搭載されたものでしたが、
2000GT-Rなんて、何にも付いてなかったですよね、ラジオもヒーターもオプションで。
GX61のクレスタ(最初で最後の4HT) ・・・ 良かったなぁ~。
この後、クレスタは親父が乗ることになり(悲)、
私は白ナンバーのホンダライフに乗ることになるわけです(さらに遠くを見る)。
Posted at 2014/03/19 06:13:34 | |
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