
東海セリカdayでささりまくった1台 ・・・
3代目前期(ヒラメ) セリカクーペ1800ST-EFI(画像上)。
あのころ、排ガス規制のあおりを受けて、
次々とツインキャブのスポーツグレードがリスト落ちする中、
DOHCを除いて、もうタコメーターの有無でグレードが決まっていくような、暗黒(?)の時代でした。
そんな中で、
パワーアップの手立てとして脚光を浴びたのが・・・
インジェクション付きエンジン(EFI)でしたね(遠くを見る)。
眠~い13T-Uエンジン(グロス95馬力)の上に、
弁当箱のようなEFIを載っけた感じ(画像中)の3T-EUエンジンは、
10馬力のパワーアップで、
DOHC(GT)以外のスポーツグレードを支えました ・・・
コロナのSLツーリング、セリカ・カリーナのST-EFI、セリカカムリのSX等々。
あ、カリーナHTだけにはSR-EFIなんてのもあったな~。
で、この黄色いセリカクーペ。
オーナーさんのお話ですと、18万㌔越えでレストアを施しているそうです。
ボディカラーに合わせた手作りの黒・黄のボディカバーが、
AWの前期MR2のシートのような雰囲気があって、ナイスでした(86パパ、絶賛)。
あー、しかしこのお尻(画像下)。何ともセクシーですね(喜)。
発表当時、「うぇっ!?」って感じでしたが、今見るとなかなか良いんです。
歴代セリカ唯一の直線基調のデザイン。
この後、セリカはFF化され「流面形」で曲線をこれでもかって使っていきます(これもまた喜)。
まさかこのデザインを日産が受け継ぐとは思いませんでした。
セブンススカイライン、31ローレル、トラッドサニー(RZ-Ⅰなんて凄かった) ・・・ etc。
Posted at 2014/04/15 03:58:23 | |
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