
そう言えば、画像の代のコロナマークⅡに「ニセンGT」がありましたね。
1980(昭和55)年、初代クレスタが先行デビューした、4代目コロナマークⅡの前期モデルに18R-GEU搭載の「2000GT」がありました。
画像上のモデルの時で、4独・4輪ディスクでしたが ・・・
もうこの代だと「マークⅡは直6」というイメージが定着していましたので、
あまり注目されなかったし、売れなかったですね。
何と言っても、この代は初搭載された新しい直6・1Gエンジンですよね。
日産より3年早く(日産はV6で行きましたね)、RB(日産の新しい直6)より5年早い登場でした。
コロナマークⅡグランデ・チェイサーアバンテ・クレスタスーパールーセントが、鬼のように売れ始める代でしたね~(遠くを見る)。
やはり、直6が載るボディには直6です(あたりまえですが・・・)。
もう退役間近の4気筒2バルブDOHCでは ・・・ ねぇ(シミジミ)。
でも、なんで「2000GSS」でなかったんだろう? ?? 不思議でしたね。
そして、マイナーチェンジ後の後期モデル(画像下)には、
待望の2000cc・4バルブ直6エンジン・1G-GEU(いわゆる「ツインカム24」)が登場します!
「よっ! 待ってました!!」って掛け声がかかりそうですね。
しか~し、
コレ、「グランデツインカム24」って呼んだんですよね~(驚)。
DOHCの「G」の付くエンジンは ・・・ 「2000GT」でしょう(この当時、私は絶句・・・)。
そうなんです、
スカイライン2000GT-R以来の直6・4バルブDOHC(ツインカム24)を搭載したコロナマークⅡ3兄弟には、「ニセンGT」を付けなかったのです。
「ニセンGT」を冠したのは ・・・ セリカXXとソアラでした。
話題それますが ・・・
俳優・菅原文太さんがお亡くなりなりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます ・・・ 寂しいものですね(涙)。
リバイバルの『仁義なき戦い』を観たばかりなのに、この訃報 ・・・
テレビニュースの画像を見ると、良い年の重ね方をされたなぁ~って思いますね、こうありたい。
Posted at 2014/12/02 05:57:22 | |
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