
3代目コロナマークⅡの兄弟車として、オート店扱いになったのがチェイサー(画像上)です。
当時のキャッチコピーは ・・・ 「幸せな少数派」。
・・・ まんまでしたね(爆&遠くを見る)。
ただ、コロナマークⅡに「グランデ」を用意したのに対して、
チェイサーに用意したのは「SGS」 ・・・
コレってGT-R亡き後、赤バッジを継承していたスカGのSタイプを強く意識していたようですね。
日産ローレルが3ナンバーの2600があったように、コロナマークⅡにも2600グランデがありました(昨日のブログ参照)。
日産スカイラインが5ナンバーにとどまっていたように、チェイサーにも3ナンバーは、当時ありませんでした。
初代チェイサーの2HT ・・・ 艶やかなスタイリングですね。
そして、画像下の2代目。
この代では、2HTはラインナップから落とされ、4HT(ピラー付きの)がセダンと共にありましたね。
画像下は、テールランプが控えめな前期型のセダン・アバンテです。
そう、この代には「グランデ」に相当する「アバンテ」がラインナップされます。
・・・ SGSが消えたのはちょっと残念でした(私感です)。
トヨタはこのクラスの嗜好を見極めつつあった感じでしたね。
このクラスにはスカGのSタイプのような仕様はそぐわなくなっていくと ・・・
この読みはズバリ的中し、皆さんご存知の「ハイソカー」が爆発的ブームとなっていきます。
この後の2代目は、
マイナーチェンジでセダンのテールランプも横に伸び、あの「TWINCAM24」も追加されます。
本来なら「2000SGS」が似合いそうなんですが、もうこの頃は ・・・
・・・ ためてぇ~ ・・・ 「チェイサーアバンテ・ツインカム24」となるわけです(涙)。
チェイサーも縁がなかったです。
この代にさらに追加された「クレスタ」に ・・・ 心が動いてしまってね(遠くを見る)。
Posted at 2014/12/05 04:22:35 | |
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