
コスモ、ファミリア、カペラ、ルーチェ、サバンナ ・・・
「ロータリゼーション」と呼んで、次々とロータリーエンジンを搭載していった「東洋工業」ことマツダに石油ショックが襲います。
「燃費の悪いクルマは悪」という風潮が広まり、DOHCやツインキャブが消えていく中、ロータリーも風前の灯火かと思われました。
そこにマツダが送り出したのが ・・・ サバンナRX-7でした。
落ち葉並木の中を駆け抜けていく緑色のスポーツカー、
パッシングの際のリトラクタブルヘッドライトが印象的です。
♪ サバンナ~ ア~ルエックス セブン~
「羨望のRX-7」というのがキャッチフレーズでしたね。
元々ロータリー専用車だった「サバンナ」を思い切ったスタイルで世に問いました。
コレ、当たりましたね、当時の子どもたちも大喜びでした。
追っかけてましたものね、RX-7が通ると ・・・ 爆。
また、排ガス規制でひぃひぃ言っている「名ばかりのGT達」に比べて輝いてましたものね~。
「スーパーカスタムなら・・・」なんて当時の若者にも思わせてくれましたしね(お手頃価格でした)。
ただ毎度毎度のガソリン代に困っていた私にとっては ・・・ 縁のないクルマでした。
また、友達のカズくんを袖にした女性が助手席に乗っていたのが ・・・ 黄色いコイツでした(爆)。
中にはお金持ちのボンボンも通っていたんですね、ウチの学校(かなりヒガミ)。
何となくRX-7って話題にしずらかったですね(遠くを見る)。
その後遺症(?)もあってか、私が見に行ったのは次の代・FCの後期型からでしたね~。
でも、この頃になるとレシプロエンジンもかなり元気になってきて ・・・ ね(汗)。
FDもエイトも見には行きましたが ・・・ 縁がなかったです。
スカGに乗っていると ・・・ どうしても・・・ロータリーは・・・ねぇ(切れ味悪く・・・汗)。
さて、明日は寒そうですが ・・・
嵐山・高雄パークウェイまでおでかけです、「スカイラインをただ並べる会」です。
ご一緒できる方、よろしくです。
Posted at 2014/12/13 04:41:30 | |
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