
また脱線です(汗)、ポール・ニューマンまできましたので ・・・
『ザ・インタビュー』というB級映画が話題になっています。
「自由」を振り回す輩が、「窮鼠猫を嚙む」というような状況を生み出さなければいいがと思います(今回は真面目だね)。
聞きかじりなので、どこまで真実かはわかりませんが、
あの映画、一応、製作前にヒラリー・クリントンの事務所に相談をしたみたいですね。
実名でやらせちゃあイカンでしょ。
サイレント映画の王様・チャップリンが、トーキー映画(あ、若い人、声ありということね)を本格的に撮ったのが、画像の『独裁者』です。
最後の演説は歴史に残る名シーンです。
チャップリンは独裁者「ヒンケル」を演じました ・・・ ドイツでヒトラーが台頭する時代にですよ。
最後にチャップリンが呼びかけた女性の名前は、彼の母親の名前だったということですよね(違うかもしれません) ・・・ 命がけだったということです。
『ザ・インタビュー』は『独裁者』を超える映画になるのでしょうか?
最近の米国大統領には本当にガッカリです(私感です)。
口先一つでノーベル平和賞を受賞し、ビンラディン掃討ではゲーム感覚でしたね。
選挙でボロ負けした後は、歴史に名を残すためのキューバ和解(そうにしか見えない)。
黒人初大統領の御代に、ふって湧いた黒人差別騒動。
そして、この『ザ・インタビュー』騒動。
お得意の演説を観ていても ・・・ 「軽いなぁ~」って感じてしまいます(私感です)。
アメリカ合衆国大統領って、もっと「威厳」があったように思ったものでしたが ・・・ ねぇ。
世界のリーダーと呼ばれる方々には、『独裁者』を観て欲しいものです。
なんか背筋の寒い年の瀬です。
Posted at 2014/12/27 04:39:19 | |
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