
画像は、400Rの雑誌広告です(あったな~、渋かった)。
聞くところによると、44台販売されたということらしいです。
全幅が33Rの1780㍉よりも50㍉広がって(特製の同色オーバーフェンダーが凄みを利かせます)いて、ボンネットはルマンのマシンを思わせる大きなパワーバルジ、大型化された前後のスポイラーにサイドスカートなど、中もパワーアップに伴う贅沢なパーツてんこ盛りでしたね。
320㎞/h、1万1千回転まで刻まれたタコメーター ・・・ イエローゾーンは8千回転です(しびれますね~、ウチのビボップは6千までしかないですよ、4バルブDOHCなのに)。
これこそ ・・・ ただ者ではない(納得)。
「手に余る、という興奮」 ・・・ まさにこの宣伝文句の通りですね。
ただ、Vspecが2台買えちゃうお値段(1200諭吉)だったんですよね~(遠くを見る)。
流石の、あのファンキーな店長も ・・・
「ルマンの青(LMリミテッド)と4ドア(オーテックバージョン)は売ったけど、コレは ・・・ 」って、
言ってましたね(笑)。
昨日のコメントにもありましたが(ありがとー)、
400Rのカタログは¥1000で販売されたようです(33ファンにはたまらないでしょうね)。
この広告が出た頃、標準モデルのマイナーチェンジが行われ、
例の「男だったら乗ってみな」騒動が勃発する中、33Rの方もちょっとカッコ良いエアバッグハンドルにしれーっと変わりましたね。
ただ、このハンドル、助手席のエアバッグとも関連しているらしくて、
初期型を買った人が、簡単にすげ替えることはできなかったようでしたね。
3ナンバー車が昔と比べて購入しやすくなった環境でしたので、
400Rのフルエアロ(いくらしたんだろう・・・)でやっても良かったような気がしましまたね。
33R・上限280馬力でも ・・・ 十分手に余りますものね(汗&笑)。
Posted at 2015/05/05 04:24:35 | |
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