
2代目セリカの後期型は、赤(バーニングレッドって言ったかな)のクーペ1600GTがCMで器用されました。
そして、あの ・・・ 「名ばかりのGT達は道をあける。」というキャッチコピーが多用されます(シミジミ)。
GTグレードは2本のDOHCエンジンと、廉価版の「GT-RALLY」をラインナップに加えていました。
外装での大きな違いは、
GTはサイドプロテクションモールが装備され、
GT-RALLYは、昨日ネタのSTと同じでこのモールはありませんが、その代わりにサイドステッカーが走っています(画像)。
同じデザインでも丸目4灯(前期)と角目4灯だと、ずいぶん印象が変わってきますね(笑)。
この頃は、まだエアコンはオプション扱いで、未装着車もケッコウ走っていました(遠くを見る)。
だから、後ろの窓も開きます(ヒンジ式なので換気程度ですが ・・・ でも、コレが重宝するんです)。
初代のダルマはHTスタイルでしたから、後ろの窓も降りきりますが、2代目は降りきりません ・・・
だから、「セリカクーペ」と呼んだのでしょうね~(違うかなぁ・・・)。
テンロクもニセンも自動車税は同じです。
こうなると、ニセンが選ばれそうですが ・・・ CMの効果もあったのかテンロクが多かったですね。
まぁ、名機2T-Gの流れを汲む、2T-GEUですから選ばれるのもうなずけるわけですがね(笑)。
カリーナの方も、テンロクGTの方が多かった(ような気がする)。
結局、71レビンにしたものの、この角目セリカを諦めきれず、
1982(昭和57)年の秋に名古屋の外れの中古屋さんで見つけてきたのが、この赤のセリカクーペ1600GTでした。
流行の60扁平(コンチネンタル)にクロモドラが組み合わされていて、あの手巻き式のスライディングサンルーフが付いていました(喜)。
というか ・・・ このサンルーフ付きを必死で探しましたね~(遠くを見る)。
この頃には、あの3代目が登場しているんですが(汗) ・・・
ちょっとシャープすぎてね、予算もなかったし(爆汗) ・・・
でも、本当は次ネタが良かったんですが(激汗) ・・・ それはまた火曜日に(爆)。
明日の当ブログ『クルまったり』はお休みです(爆爆)。
Posted at 2015/07/12 05:27:27 | |
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