
ニセンもテンロクも自動車税は同じです。
しかし、初めてのマイカーを選ぶにおいて「ニセンを選ぶ」ということは、
今で言うと「3ナンバーに手を出す」ということよりもハードルが高かったと思います(個人的な思い出です)。
そんな中で、2代目セリカに設定された「GT-RALLY」は、その憧れを手に入れるのに夢を持たせてくれたグレードでしたね(汗&笑) ・・・
テンロクの1600GTよりニセンGTラリーは安かったんです。
さらに、もっとお値打ちなテンロクにもGTラリーが追加され、登場したばかりの70カローラのレビン・GTと接近した価格でした(遠くを見る)。
で、商談にのせていくと ・・・ カローラの値引きが20万ほどに比べ、セリカは渋くて(涙)。
やはり、最終的には「お金」ですよね(涙混じりの汗)。
で、私が71レビンを購入する1980(昭和55)年春は、
あの「セリカカムリ」は登場していたものの、まだ「男30」のニセンGTは出てなくて、
さらに言うと、ジャパンにターボニセンGTが出る1ヶ月前でした(爆)。
でも、「ニセンGT」のもう一方の雄、スカGの魅力は捨てがたく、まだパロマの近くにあったプリンスのお店(今の堀田通店)で商談しました(ま、思いで作り・・・笑)。
ちなみに私の予算ではEも付かない、青バッジのニセンGT・Lが精一杯で ・・・ 遠くを見る。
で、71レビンはブレーキが4輪ディスクだったんですよね~(GTラリーは後輪はドラム)。
あ~、でも、ニセンGTラリー(画像) ・・・ 良かったですね~(シミジミ)。
しかも、ニセンはこの2代目だけにあったグレードなんですよね(自信あまりない・・・汗)。
3代目のヒラメセリカにはテンロクのGTラリーがあっただけだと記憶しています(自信ない)。
あ、ついでに言うと、私はセリカは型式では呼びません(爆)。
初代は ・・・ 「ダルマ」に「リフトバック」。
3代目は ・・・ 「ヒラメ」に「ブラックマスク」(前期と後期)。
FFになってからは、流面形(4代目)、エディーマーフィー(5代目)、アルピーヌ顔(6代目)、
そして、最終7代目は「ガンダムセリカ」ってな感じで ・・・
で、2代目の世間的には最も人気のなかった代は ・・・ 「憧れセリカ」です(爆)。
Posted at 2015/07/15 05:54:55 | |
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