
セリカLBとコルトギャランGTOにはさまれた、
チャリティークラシックカーフェスタin福井放送は盛況に終了しました。
この2台は、時代的には共存しません。
1970(昭和45)年のデビューは、セリカは「ダルマ」の方でした。
あ、若い人ね。
ダルマというのは初代セリカの愛称で、トランクのある2HTでした。
トップモデルはテンロクDOHCの1600GT、
GTOの方は、ヒップアップしたトランクを持ち、HTになっています。
コッチのMR(ミツビシレーシングだよ)も、テンロクのDOHCです。
パワー的には、MRの方が10馬力ばかり上回っていた125馬力(流石、ミツビシ)だったと思います。
しかし、価格的には100万円を大きく割って出てきたダルマに対して、
MRは楽勝の100万円越え(流石、販売のトヨタ)、販売はセリカの圧勝でしたね(遠くを見る)。
で、セリカに「LB(リフトバック)」が追加された、1973(昭和48)年には、MRはもうラインアップから落ちてしまいます(例の排ガス規制の関係で・・・)。
LBが追加されたセリカは、販売ベスト10にも顔を出すぐらいの超ヒット商品になります。
良いですね~、セリカLBの「バナナテール」(バナナが並んでいるみたいでしょ、そっからですよ)。
今では信じられませんがね ・・・ 爆&泣。
あ、もちろん、GTOもありましたよ。
この頃は、オーバーフェンダーを噛ませたニセンGSRが人気グレードでしたね。
ただ ・・・ DOHCではありませんでしたが(それぐらいDOHCって希少でした)。
そして、私の32は走行距離がいよいよ19.9万㎞に近づきました(おおー)。
Gマガ・プラチナステッカー(20万㎞超)に ・・・ いよいよカウントダウンに入りました(おっおー)。
Posted at 2015/08/27 05:49:59 | |
トラックバック(0) |
イベントネタ | クルマ