
・・・ 4/1は過ぎちゃってますけどね(笑)。
1976(昭和51)年12月、3代目コロナマークⅡ(画像上)が、
翌年早々、兄弟車として初代チェイサー(画像下)が登場しました。
マークⅡはトヨペットのお店、チェイサーは今は無きオート店。
次の代では、ビスタ店向けのゴーイチクレスタが追加されます。
・・・ 販売店の文化があった頃ゆえの車種展開ですね(笑)。
コロナマークⅡは、
1970年代を前にしてクルマが多様化するニーズに応え、
「ハイオーナーカー」というジャンルに果敢に挑んだクルマです。
初代は、その名前にもあるように、「コロナ」の上級版という印象が強いものでした(シミジミ)。
この頃は、まだ日産が小型車市場で優位を占めていて、
ローレル(こっちが先でしたね)の対抗車がコロナマークⅡでした ・・・ そう言えば、ローレルも510ブルに何となく似てました(笑)。
どちらも2代目は、直6モデルも加わり(遠い目)、
この3代目ヨンイチでは、若者向けのチェイサーが加わるとともに、マークⅡには豪華ダンナ仕様の「グランデ」が満を持して登場します。
小型車市場における日産のシェアを奪うことが使命でしたね(笑&シミジミ&遠い目)。
トヨタにとって目障り(?)だったのが、当時、月1万台を売る日産スカイライン。
その牙城を崩すべく企画されたのが、チェイサーでした。
この代には、「グランデ」に当たるモデルはなくて、また、3ナンバーの2600モデルもありません。
チェイサーは4気筒1800と直6ニセン、セダンと2HT ・・・ スカイラインと正面からぶつかります。
特に、「SGS」なる6気筒4独モデル(画像の赤いヤツ)の足は、
よりスポーティに引き締められ、スカGをかなり意識していましたね。
さて、GWも後半戦ですね(笑)。
5/5(木・祝)は、福井産業会館屋外駐車場での「福井クラシックカーミーティング」に参加します。
ココは、32が参加できる、貴重なクラミーです(20年経過で平成車は写真審査ですが)。
お天気も良さそうなので、一日、旧車に囲まれのんびりするつもりです。
ご一緒できる方、よろしくです(チェイサーSGS、来ないかなぁ~ ・・・ 爆)。
Posted at 2016/05/03 04:48:01 | |
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