
さて、ネタを2代目のセリカ・カリーナに戻しまして(汗) ・・・
画像は丸目4灯からMCで角目4灯に変わった、カリーナの2ドアハードトップGTですね(シミジミ)。
この頃の流行の角目化とスラントノーズ化で、全長がずいぶん伸びました(笑)。
デザインは好みの問題もありますが、徳大寺御大は「角目がセリカほど似合っていない」って名著で述べていました。
一昨日ネタの販売台数は、コッチのカリーナですね(笑)。
FRセリカを陰で支え続けた、スポーツセダン・カリーナは、
「足のいい奴」のキャッチフレーズが受けて、販売台数ベスト10にはたいてい入っていましたね ・・・ よく売れてたんです、カリーナは。
初代の頃に追加された2HTは(時期はセリカLBとほぼ同じ)、
セダン(タテテール)とは異なるヨコ長のテールランプが印象的で、
以後、カリーナのクーペは「カリーナED」というFFの代になっても、ヨコ長テールを継承します。
で、イベントでも滅多に見ない2代目ですが ・・・
「GT」とか「DOHC」とか「ツインカム」という名前を広めたという印象がありますね。
排ガス規制をインジェクションで乗り切っていく代にあたり、
2T-GEU(1600GT)と18R-GEU(ニセンGT)の2基は、当時の若者にとって「憧れ」でしたね。
しかも、ソレックスツインのと違って、寒い朝でもセル1発のエンジン始動(笑)。
あ、若い人ね、昔のこの手のクルマって、「エンジン掛けの儀式」があったんですよ(爆)。
DOHCは「マニアのクルマ」から、ふつ~の人でも扱えるエンジンに変えてくれたのが、インジェクションでしたね(ホノボノ) ・・・ 「お気楽インジェクション野郎」を大量に生み出しましたね(爆)。
私もその一人です(爆爆ぅ~)。
マニア受けするモノでなくなったから、イベントであまり見なくなったのかな? 爆~。
カローラ・スプリンターのレビン・トレノ&GT、この代のセリカ・カリーナGT、ニセンGTだけあったコロナやコロナマークⅡ ・・・ 見ないですものね~(泣)。
みーーんな、買い替えられちゃったのでしょうね(爆)。
昨日は、明日からのツーリング旅行に備えて、32に給油してきました。
注目の燃費は ・・・ 494.7㎞ 48.0ℓ で、約10.3㎞/ℓ。
走行内容は400㎞は関西舞子への往復、後は名古屋市街地走行(渋滞なし)。
エアコンの仕様状況は4割というところです ・・・ モービル1効果出てますね~(笑笑)。
Posted at 2016/06/03 05:52:38 | |
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