
コレ(画像)、2代目セリカの追加車種なんですね(爆~)。
セリカカムリです。
2代目のもうモデル末期の1980(昭和55)年1月、「セリカ4ドア」として突如現れました(シミジミ)。
当初は、カリーナのやり直し(?)にしか見えない、何の変哲もないセダンだったのですが、同年8月に4独の足回りを持ったモデルが追加されました。
これは驚きでした ・・・
カリーナは結局、4独にはならなかった(コロナもね)!
セリカのセダンなんて、セリカの自己矛盾なんですが ・・・ コレがなかなかでした(爆)。
角目4灯へのMCが失敗に見えた(私にはね)、カリーナセダンをなかなかの風貌にしました(爆)。
当時は、コレしかなかったですね(遠い目) ・・・
トヨタのセダンで、4独の足を持った、4気筒FRセダンはコイツしかありませんでしたのでね。
そして、コイツの歴史的意義は、後の名前「カムリ」ですよね(シミジミ)。
これは「カンムリ(冠)」から来ているのですが ・・・
そう、トヨタの失敗が許されない、頭文字「C」で「冠」由来のクルマです。
後に、「カムリ」として独立し、トヨタのFF世界戦略車になっていきます。
国内販売はぱっとしませんが、北米ではベストセラーです(ホンダアコードといっしょ ・・・ 笑)。
そして、トヨタはしばらくして、「コロナ」をなくします(今は「プレミオ」)。
カローラ(花冠)、カムリ(そのまま)、クラウン(王冠)の3本柱になるわけです(笑)。
カローラは、新しい「NCV」マークになって消えるかと思われましたが、
元気で「50周年」を迎えています ・・・ どこぞの「サニー」(カローラと同期)とは ・・・
やめておこう(汗、そして涙が混じる)。
2代目セリカの歴史的な意義は、そのラインナップにセリカカムリを備えたことです。
「セリカ」のサブネームのおかげで「カムリ」の知名度は、間違いなく上がりました。
そして、現在。
未だに、このキャッチコピーにしばられている男が ・・・ 爆汗。
「男30 GTアゲイン」 ・・・ この男、もうすぐ2回目の「男30」を迎えます(爆、そして涙が混じる)。
さて、本日より気楽なツーリングにでかけます。
今日は午後2時頃に岡谷スカミュウ、明日は奥多摩の会に参加の予定です(ウキウキ)。
なので、明日の『クルまったり』はお休みです。
再開は、6/6(月)で、コメントの返信などは遅れます。
Posted at 2016/06/04 05:43:32 | |
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